イギリス一子だくさん家族に21人目の子供が誕生 夫妻「今度こそ絶対に最後」

イギリス一の子だくさん家族に21人目の子供が誕生 SNSでは祝福コメント相次ぐ

記事まとめ

  • イギリスのラドフォード夫妻に21人目の子供、ボニー・レイちゃんが元気に誕生した
  • 夫妻はこれまでに男の子11人と女の子9人の計20人の子供を授かっている
  • 「21人目、おめでとう!」などSNSでは祝福のコメントが数多く寄せられている

イギリス一子だくさん家族に21人目の子供が誕生 夫妻「今度こそ絶対に最後」

イギリス一子だくさん家族に21人目の子供が誕生 夫妻「今度こそ絶対に最後」

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11月6日午後6時43分、ランカシャー州にあるロイヤル・ランカスター・インファーマリーにてノエル・ラドフォードさん(47歳)とスーさん(43歳)夫妻の21人目の子供、ボニー・レイちゃんが3,742グラムで元気に誕生した。同病院の助産師は、これまでにラドフォード夫妻の子供14人を取り上げているベテラン助産師だ。

夫妻が初めて出会ったのはスーさんが7歳の時で、2人が最初の子供を持ったのはスーさんが14歳の時だった。以降、毎年といっていいほど子宝に恵まれ続け、2014年に妊娠21週目で男児を失ったが、これまでに男の子11人と女の子9人という20人を授かった。

地元でベーカリー「The Radford’s Pie Company」を経営しているノエルさんは、スーさんが9人目を妊娠中に精管切除手術を受けたが、その後再建手術を受けている。当時は「もう子供を作る予定はないよ」と話していたが、その後も子供を授かり続け、20人目のアーチー君誕生時には「これで本当に打ち切り。精管の切除・再建手術は辛かったからもうしないけど、何か他の方法を考えないと」とノエルさんはメディアにも語っていた。しかし次女のクロエさん以外の子供たちは、両親の「もう産まない」を全く信じておらず、やはり今回21人目の赤ちゃん誕生となった。病院の助産師らも慣れたもので「じゃ、また来年ね」と毎年しばしの別れを口にするそうだが、ノエルさんとスーさんは「今度こそ、本当に絶対にもう終わり。ボニーの誕生で、我が家は完結しました」と、22人目は作らないことを再びメディア上で公表した。ラドフォード家は家族経営の事業で生計を立てており、政府から支給される子供手当以外の生活保護(ベネフィット)などは一切受けていない。

陣痛からわずか12分の安産だったボニー・レイちゃんは、翌日にはモーカムにある元介護施設だった10ベッドルームの我が家へと戻った。子供たちはちっちゃな妹を抱っこしたくてたまらなかったようで、誰が一番に抱っこするかと騒ぎながら並んで待っていたという。そんな姿を見てノエルさんとスーさんは大家族の絆と温かさを感じとても嬉しくなると話しているが、やはり名前を付ける時には容易ではなかったそうだ。

「私が気に入った名前は夫が嫌、その反対もあったり、また私たち夫婦が気に入った名前でも子供たちが気に入らないなど、なかなか大変なんです。今まで女の子供たちに『ie(イー)』という音が最後に来るような名前を付けて来たので、今回もどうするか悩んだのですがある夜、食卓で夫や年上の子供たちと相談していた時に、ふと『ボニー』という名前が私の頭に浮かんだのです。そうしたらみんな気に入ってくれて。ミドルネームの『レイ(Raye)』は、ray of sunshineとあるように、私たち家族を幸せな明るい気持ちにしてくれる太陽の光のような存在という意味を込めて付けました。」

「今回で絶対に最後」と再び断言する両親をよそに、長女で既に3人の子の母親であるソフィーさん(24歳)は「奇数で終わりにはしないんじゃない?」と両親がまた次を産むのではと密かに思っているようだ。また次女のクロエさん(23歳)は「アーチーの時で絶対に今度こそ最後だと思ってた。でも数か月後に母から妊娠してると聞かされて。計画的ではないんだろうけど…」と苦笑し、マックス君(9歳)も「毎年、この家には赤ちゃんがいる」と笑っている。

まだまだ手がかかる幼い子供たちもいるゆえ、パン屋経営に加えて学校や保育所への送迎、家事・育児に毎日がてんてこ舞いの夫妻は、なかなか夫婦2人きりの時間が持てない。しかしそのチャンスができれば実に貴重なものとなり、「だからこそ子供ができちゃうことになるんだよ」とノエルさんは笑う。子供たちのうち数人は既に自立しているものの、ラドフォード一家には常に賑やかな笑い声が絶えず、たくさんの子供たちに囲まれての生活を何より夫妻は幸せに感じているようだ。

ソーシャルメディアでボニーちゃんの誕生を公表した一家にはユーザーらから祝福のコメントが数多く寄せられており、このニュースを知った人からも「21人目、おめでとう!」「陣痛から12分で出産ってすごいね」「ラドフォード一家は、愛溢れる子だくさんの家族で大好き。これからもみんなで幸せにね」「私自身、9人きょうだいの1人だけど、大勢のきょうだいの中で一緒に育つのってとても楽しい。こんなにたくさんのきょうだいがいるなんて素敵だと思う」「子供手当以外の援助を政府から受けずに自分たちで生活しているというのはいいことだ」「21人も産むなんてスーパー母ちゃんだね」といった声があがっている。

■ラドフォード一家の21人の子供たち
クリス(Chris、29歳)
ソフィー(Sophie、24歳)
クロエ(Chloe、23歳)
ジャック(Jack、21歳)
ダニエル(Daniel、19歳)
ルーク(Luke、18歳)
ミリー(Millie、17歳)
ケイティー(Katie、15歳)
ジェイムズ(James、14歳)
エリー(Ellie、13歳)
エイミー(Aimee、12歳)
ジョッシュ(Josh、11歳)
マックス(Max、9歳)
ティリー(Tillie、8歳)
オスカー(Oscar、7歳)
キャスパー(Casper、6歳)
アルフィー(Alfie、2014年に妊娠21週目で他界)
ハリー(Hallie、3歳)
フィービー(Phoebe、2歳)
アーチー(Archie、1歳2か月)
ボニー(Bonnie 0歳)

画像は『The Sun 2018年11月10日付「THAT’S YER TOT Supermum Sue Radford is celebrating the birth of her 21st baby and says it ‘will be her LAST’ after 12-minute labour」(Credit: PETER POWELL LIMITED)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)