「年金を節約して孫の卒業式に」願う祖母に航空会社やホテルから続々と温かいオファー(南ア)

「年金を節約して孫の卒業式に」願う祖母に航空会社やホテルから続々と温かいオファー(南ア)

「年金を節約して孫の卒業式に」願う祖母に航空会社やホテルから続々と温かいオファー(南ア)の画像


「『学位を取得した』と祖母に電話で伝えたら、号泣していた。『愛』と言わないのなら、愛とは何なのか私にはわからないわ」とインゲさんがツイッターでつぶやいたのは、今月9日のこと。するとその翌日、南アフリカ航空会社「クルラ(Kulula)」から、ヨハネスブルグとケープタウン間の往復航空券をプレゼントするというメッセージが届いた。インゲさんはヨハネスブルグから北へ50キロほどのプレトリア在住、へスターさんはケープタウンに住んでいる。へスターさんが往復航空券を購入するためには、かなりの節約が必要となるはずであった。このオファーだけでも非常にありがたかったことであろう。

しかし、驚きはそれだけではなかった。なんと国内大手のホテル会社「プロテア ホテル バイ マリオット(Protea Hotels by Marriott)」からも、「へスターさんに滞在先を提供する」との申し入れがあった。さらにヨハネスブルグからプレトリアへ向かう鉄道路線「ハウトレイン(Gautrain)」からは交通機関のチケットの提供、グリルチキンレストラン「ナンドス(Nando’s)」からは食事券、そして「ロレアル・サウスアフリカ(L’Or?al South Africa)」からは卒業式当日のヘスターさんのメイクアップとヘアスタイリングのサービスが提供されることとなった。

これらのオファーについてインゲさんがへスターさんに報告すると、「私のことを一番に考えてくださってありがとうございます」と敬虔な感謝の言葉を述べながらも、嬉しい悲鳴をあげていたという。またこのことがニュースで広まると、「卒業おめでとう」「おばあちゃんを大切にしてね」「クリスマスが一度に来たね」「今日はずっとツイッターを見ていたわ。なんて素敵なニュースなのかしら」といったコメントが次々と寄せられた。

卒業式は来年初めに行われる。多くの人の温かい思いを受けて、へスターさんの旅行は快適なものになりそうだ。

画像は『TimesLIVE 2018年12月12日付「How a tweet turned into a trip of a lifetime for a devoted granny」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)