「浴室に侵入者が!」通報で駆けつけた警察官 “犯人”の正体に失笑(米)<動画あり>

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米オレゴン州ワシントン郡シーダーヒルズのある住居から今月8日の午後1時48分頃、「不法侵入者がいる」と通報があった。通報したのはその家の住人に頼まれて留守番をしている男性からで、緊迫した様子でこう語っていた。

「浴室に侵入者がいるみたいなんです。たぶん一人だと思います。確かめようにも浴室のドアに鍵がかかっていて開かないんです。でもドアの下の隙間から何者かが動いている物影が見えるんです。」

通報を受けて、ワシントン郡保安官事務所から数人の警察官が警察犬を伴って現場に到着した。浴室からは何やら物音がして何者かが動く気配がある。警察官らは銃を構えて、不法侵入者に向かって大人しく出てくるように呼びかけた。

しかしまったく応答がないため、警察官は浴室のドアをこじ開けて警察犬と一緒に中に押し入った。そして警察官が拳銃を向けた相手は、なんと人ではなくロボット掃除機のルンバだった。

これには警察官らも笑うしかなかったようだ。後に同保安官事務所は「住居侵入窃盗の容疑者を捕らえました」と一連の出来事をFacebookに投稿、このように綴っている。

「午後2時13分、私達が家に入った時に浴室からザーザーという物音が聞こえてきました。その音はずっと止むことなく続いていたのです。そして私達は浴室のドアを破って中へ押し入りました。そこには非常に良い仕事をしているロボット掃除機のルンバがいました。」

またワシントン郡保安官事務所のスポークスマンであるダニー・ディピエトロ氏(Danny DiPietro)は、「私は過去13年間、この仕事に携わってきましたが、ルンバによる不法侵入は初めての出来事でした」と語った。

今回の投稿は多くの人が楽しんだようで、「警察犬が『この手の事件に対するトレーニングは受けてないよ』って顔しているね」「そうそう、こんなことがあるから私は部屋の掃除なんてしないのよ」などのジョークも飛び交った。

なお、通報した男性は警察官に対して謝罪を述べたそうだが、彼らから謝罪の必要はないとの言葉を貰ったそうだ。

画像は『Washington County Sheriff’s Office 2019年4月10日付Facebook「Newly released body cam video and 9-1-1 audio from the infamous Roomba Burglary in Washington County.」「BURGLARY SUSPECT CAPTURED」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)