睡眠薬を大量に飲んだ1歳児が重体 母親は読書に夢中で気づかず(米)

睡眠薬を大量に飲んだ1歳児が重体 母親は読書に夢中で気づかず(米)

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今月15日午後7時ごろ、ニューヨーク市の中心街マンハッタンにある「ナイトホテル・タイムズスクエア」の一室で、1歳の女児に異変が起こった。女児はナイトテーブルの上にあった睡眠薬を大量に口にしており、ブラジル人の両親が気付いた直後に全身のけいれん発作を起こした。母親は読書に夢中になっており、静かに遊んでいた娘が睡眠薬を飲んでいたとは思いもよらなかったようだ。

『Fox News』によると、女児は駆けつけた警察車両によってマンハッタンにあるマウントサイナイ病院に緊急搬送されたが、現在は生命維持装置に繋がれた状態だという。容態は安定しているものの、女児は警察が部屋に到着する前の数分間、酸欠状態に陥っていたそうで予断を許さない。警察は事件性がないか調査を開始したが、睡眠薬の誤飲の可能性が高いとみている。

睡眠薬は大量に服用すると命に危険が及ぶこともある。2006年には米イリノイ州で、1歳8か月の幼児が母親の睡眠薬を誤飲して死亡している。この幼児は少なくても4個、多くても12個のカプセル入りの睡眠薬を飲んでしまったようだ。

また、磁石や体内で放電し腐食するリチウム電池などは、誤飲すると特に危険だと言われる。今年1月には、アメリカの4歳男児がおもちゃの中に入っていた磁石を誤飲し、腸の一部を切除しなければならない事態に陥っており、2017年にはイギリスで、コイン形リチウム電池を誤飲した2歳児が生死の境をさまよい、下半身麻痺の危険に晒された。

画像は『Night Hotels 2019年3月13日付Instagram「Welcome to Times Square」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)