芝刈り機を泥酔状態で運転していた男、パトカーに激突し逮捕(米)

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米フロリダ州ヘインズシティ警察署の警察官が今月4日午後7時頃、市内をパトロールしていた時のことだった。途中で警察車両を道路沿いに停め、近くの店の中で電話をしていた。すると突然、大きな衝突音が聞こえたため慌てて音のした方に向かった。

そこには乗用芝刈り機に乗り、顔や目も真っ赤になっている男がいた。男の名はゲイリー・アンダーソン(Gary Anderson、68)で飲酒してかなり酔っ払っている様子だった。また警察車両の後部バンパーには、芝刈り機が衝突した際にできた破損跡が確認された。

その場で警察官から尋問されたゲイリーは飲酒や自分が警察車両に激突したことも認めたが、他にどこかに衝突したり損害を与えるようなことはしていないと主張した。警察官はゲイリーに対してアルコール検査を行うことにした。

しかしゲイリーが笑いながら挑発的な態度を取ってきたため検査を続行できず、警察官は彼を連行。そして警察署に到着すると、ゲイリーは気分が悪くなったため病院へ連れていくようにと主張し始めた。

仕方なくハート・オブ・フロリダ地域医療センターに連れて行き、そこでゲイリーの血中アルコール濃度を調べた。すると法定制限値の3倍以上ものアルコールが検出され、しかも血中からはコカインまで見つかった。

警察官に対して口汚く罵り人種差別用語を発し続けていたゲイリーだったが、41年前に運転免許を失効していたことが明らかになり、過去10年間に飲酒運転で2回逮捕されていた。

なお後日、ゲイリーの芝刈り機とそれに連結されていたトレーラーは現場から牽引して移動されたが、なぜかトレーラーにはクーラーボックスが取り付けてあったそうだ。

今回の件に関して、ヘインズシティ警察署のジム・エレンスキー署長(Jim Elensky)は「この泥酔した挑発的な犯罪者に対して、毅然としたプロの対応を見せてくれた私達の仲間を誇りに思います」と声明を出した。

ゲイリーは保釈金3,000ドル(約33万円)が設定され、現在は刑務所に勾留されている。

画像は『New York Post 2019年5月7日付「Drunk man on lawnmower arrested after crashing into parked police car: cops」(Haines City Police Department)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)