カラテカ入江が120万円かけて自主制作したご当地キャラ「クロコダイラ」 『スマスマ』出演もその後は…

カラテカ入江が120万円かけて自主制作したご当地キャラ「クロコダイラ」 『スマスマ』出演もその後は…

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2013年10月、入江慎也は自著『使える!人脈力「友達5000人芸人」が実践する50の習慣』刊行記念講演会前の取材中に突然、「今、ゆるキャラを作ってるんです」と告白した。この年は「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに“ご当地キャラ”が入るほど、ご当地マスコットキャラクターが大ブームとなっている。特に熊本県公認のくまモン、非公認ではあるが千葉県船橋市のPRをしているふなっしーが全国的な人気を得ていた。このご当地キャラブームから派生するキャラクタービジネスに目を付けたのか、入江はなんと120万円かけて着ぐるみを自主制作していると明かしたのだ。

翌2014年から入江は自ら着ぐるみの中に入り、小平市の非公認キャラ「クロコダイラ」として本格的な活動を始める。もちろん小平市で行われているお祭りなどにも足を運んでいたが、なんと言っても彼の強みは芸能界の人脈である。同じ吉本所属の人気芸人が出演するステージに一緒に立ったり、同年3月にはふなっしーがゲスト出演した回の『SMAP×SMAP』に同じご当地キャラ仲間として登場するなど、誕生したばかりの非公認キャラクターとしては異例の待遇であった。

その年の7月には「クロコダイラ」グッズ第1号となるマスコット人形やパペット、そして10月にはLINEスタンプと次々ビジネスを広げ、さらなる弾みをつけるため『ゆるキャラグランプリ 2014』にエントリー。この時のプロフィール欄には「芸能、芸人情報に詳しく、特技は芸人の誕生日を覚えること。社長が大好きで、常に自分の名刺を持ち歩いている」と書かれている。この頃からこまめに小平市の様々な催しに顔を出し、2014年3月から開始した『クロコダイラ(9rocodila)ツイッター』で「クロコダイラに清き一票をよろしくダイラ〜」と必死に投票を呼びかけていたのだが、結果は993位と振るわなかった。

非公認のご当地キャラの多くは少ない活動費をやり繰りして、地域に根ざした活動を地道に行っている。長年その姿を見てきた市民から応援の輪が広がり、愛される存在になっているケースが多い。これと真逆なやり方で人気を得ようとした「クロコダイラ」。ツイッターは2016年1月で止まり、放置状態になっている。せめてクロコダイラを応援していたファンに向けて、今後の活動方針を示して欲しかったものだ。

画像2、3枚目は『クロコダイラ 2015年10月11日付Twitter「ふなっしーとダイラ〜」、2014年11月29日付Twitter「ロンドンブーツの亮さんとダイラ〜」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)