“警察おちょくり動画”に石原良純が警鐘「そうやって世の中が乱れると、いずれ警棒で殴られるよ」

“警察おちょくり動画”に石原良純が警鐘「そうやって世の中が乱れると、いずれ警棒で殴られるよ」

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石原良純は「街の落書き」にたとえて「犯罪ギリギリセーフだからと落書きが増えれば、街がざわつき治安が悪化し始める。今の日本は平和だからお巡りさんにああいうことをやっても捕まらないが、そうやってだんだん世の中が乱れていくと、どこかの国だとすぐ警棒で殴られる。日本はまだいい国なのよ絶対に!」との趣旨で持論を述べた。

また、若者の視点としてワイドナ高校生の白本彩奈(17)は“おちょくり動画”を良くないと思うことを前提に「学校の先生に授業を終わってから『いっしょにやろうよ〜』とTikitokを撮ってるし、先生も『何でだよ!』といいつつ喜んでる。そういうことの延長線かなと思います。ノリ何ですよ結局」という。

レギュラーの犬塚弁護士は「警察官も公務執行妨害は重い罪なので、すぐ逮捕に踏み切らないところがある」と話しており、“おちょくり動画”による違法行為の可能性として『交通の妨げは「道路交通法違反」』、『警察車両の発進の妨げは「威力業務妨害」』、『動画を撮影するための虚偽通報は「偽計業務妨害」』を指摘する。

「刑法犯になりますし懲役刑もありますから、誤解しないようにしておいてほしい」との呼びかけを受けて、メインコメンテーターの松本人志は「たまたま許してもらえただけ」なのだと頷いた。

その後、TBSで放送された情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』でも“警察おちょくり動画”が話題になった。

番組スタッフが元大阪府警・刑事の中島さんに意見を求めると「基本的に警察官の体に触れていない。なので犯罪に当たらない」という。

するとインスタに公開されている、アメリカの警察官による“おちょくり動画”を仕掛けた男への対応を撮った動画が紹介された。男が目の前で突然踊り始めると、警察官は「どうしたんだ? どうした?」と問い質す。男が「いや、踊ってるだけ」と返すので、「だから、何をやってるんだ?」と詰め寄っても「踊ってまーす」と茶化すので「お前、ふざけてんのか!」「クソ野郎!」と腕を掴んだ。投げ出された投稿者の男は、すごすごとその場を去って行ったのである。

中島さんはその動画を見て「たとえばアメリカや韓国、イギリスでは警官を侮辱したということでどんどん逮捕している。日本の法律はまだまだ甘いのではないかと思う」と語った。

石原良純が『ワイドナショー』で話したように「落書き感覚」でやったつもりでも、それによって対処が必要だと法律が強化されれば“おちょくり動画”どころかスマホを向けることすら厳しくなるかもしれない。

日曜朝のバラエティ番組なので石原の主張から広がりを見せることはなかったが、この件は学校でも生徒と話し合い「なぜいけないことなのか」理解を深める必要がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)