反社と守られないアイドル 浜辺美波主演『ピュア!』に「攻めてるな」の声

反社と守られないアイドル 浜辺美波主演『ピュア!』に「攻めてるな」の声

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売れないアイドル・黒薔薇純子(浜辺美波)はその名の通り“腹黒”なところもあるが、物おじしない性格と推理力により殺人事件を解決に導く。そんな彼女となぜか事件現場で顔を合わせる捜査一課刑事・東堂周作(東出昌大)は、迷惑そうにしながらも真相を究明するうえで助けられる。

第1話では、純子がライバルとなるアイドルたちを蹴落とそうとSNSやLINEを駆使して“腹黒”ぶりを発揮するが、彼女のせいで引退を決意したアイドルのファンから命を狙われてしまう。SNSの裏垢で他のアイドルをディスったり、不満を投稿したInstagramストーリーが流出、炎上してしまう昨今のアイドル事情を風刺したかのようだ。

第2話は、謎の宗教の教祖・天馬(伊藤明賢)がダークエネルギーを操り殺害を行うという内容で、仲間由紀恵と阿部寛による“山田奈緒子&上田次郎”が活躍する『トリック』シリーズを思わせるような展開だった。

そして最終話は、地域のイベントで一日署長に就任した黒薔薇純子が刑事・東堂周作とともに、エリート警察官僚・神谷(郭智博)と反社会的組織である暴力団との関係を暴こうとする。このタイミングで反社会的組織との関係を問題視するあたりが心憎い。

さらに、神谷が殺人犯である証拠を握った純子は、屋上に呼び出して追及する。だが、本性を現した神谷は純子に襲いかかった。神谷が純子の頭を手でつかみ、押し倒して馬乗りになって首を絞めたのである。

間一髪のところで東堂が駆けつけて純子は助かったものの、NGT48の暴行被害事件をイメージさせるような光景に緊迫感が高まり、視聴者からもツイートで「ドラマの中でも反社か!」、「反社と守られないアイドル 攻めてるな」という反響があった。

そのようにシリアスな部分もありながら、黒薔薇純子がマイペースに東堂周作と対する時のギャップにホッとさせられる。そこがドラマの魅力となっているようだ。

エンディングは2人が反対方向に歩いて別れながら、純子が「おい、東堂! 実はな〜!」とタメ口で声をかける場面で終わった。浜辺美波のTwitterには視聴者から「黒薔薇ちゃんの腹黒さに大ウケしてますよ 三回だけじゃ勿体無いキャラクターです」、「お別れなんて寂しい…いつか帰って来るのを待ってます!」など続編を期待する声が寄せられている。

画像は『浜辺美波 2019年8月15日付Twitter「今夜は「ピュア!〜一日アイドル署長の事件簿〜」最終夜です!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)