洗濯機を廃品回収に出した男性 “金塊”を隠していたことに後で気付く(中国)

洗濯機を廃品回収に出した男性 “金塊”を隠していたことに後で気付く(中国)

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浙江省金華市ブ城区に住む男性、張さん(74歳)は9月17日午前、自宅に長年放置していた古い洗濯機を廃品回収をして回っていた業者に50元(約750円)で売り払った。しかしその日の夜、張さんは洗濯機の中に金塊が入っていたことを思い出した。

張さんは若い頃に土木作業員として働き、稼いだお金をこつこつ貯めていたそうだ。銀行が信用できなかったことと紙幣の価値が下がることが心配だった張さんは、稼いだお金を金塊に変えて使わなくなった洗濯機のパルセーター(回転翼)の下に隠していた。ところがそんなことはすっかり忘れて、廃品回収に出してしまったのだ。翌朝、娘に付き添われて城東派出所に助けを求めた。

警察は防犯カメラの映像から洗濯機を買い取った廃品回収業者の特定を試みたが、業者が使用していた三輪自動車のナンバーは判別できなかった。そのため三輪自動車や作業員の体型などの特徴をもとに、他の道路の防犯カメラの映像を調べた結果、車のナンバーが判明。19日の午後4時頃、ようやく業者に連絡を取ることができた。

翌20日、業者とともにリサイクルセンターへ向かった張さんは、まだ解体されていない家電の山の中から自分の洗濯機を探し出し、無事に10万元(約150万円)相当の金塊を取り戻したという。

26日に再び城東派出所を訪れた張さんは、根気強く防犯カメラの映像の解析にあたった警官らの手を握りしめ「あなたたちがいなければ、一生分の苦労が水の泡になるところだった」と深く感謝し、捜査のお礼にと赤い錦地に感謝の文字を刺繍した錦旗を贈ったそうだ。

画像は『三立新聞網 2019年9月28日付「250元賣舊洗衣機!老翁突想起「它?50萬」…崩潰倒地」(圖/翻攝自微博)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)