中村倫也の『アラジン』に新海誠監督「あの歌が聴きたくて映画を観に行く」 音楽の持つ力に言及

中村倫也の『アラジン』に新海誠監督「あの歌が聴きたくて映画を観に行く」 音楽の持つ力に言及

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トロフィーを受け取った中村倫也は感謝の言葉を述べてから、活躍した今年を振り返り「自分の立つ場所と言いますか、昨年、一昨年と比べるとメインキャストと呼ばれるようなポジションを任せていただいた。それによって見える景色も違った一年だったかなと思います。今まで気づかなかったスタッフたちの働き、努力、思いを感じて背負いながら、いろいろな作品に関わらせていただいた一年でした」とこれまでとの変化を口にした。

今年最大のニュースを聞かれると中村は「別の人の名前を出しちゃいますけど、1月にドラマで横浜流星と一緒にやって、一年でこんなことになるとはビックリなんで。それがニュースです」と『初めて恋をした日に読む話』で共演した横浜流星の活躍ぶりに目を丸くし、「来年からは彼にご飯をおごってもらって、お下がりの服ももらおうかな」と場内を笑わせた。

また今年7月に公開した映画『天気の子』が興行収入140億円突破の大ヒット作になった新海誠監督は、「文化人部門」を受賞。記録的な大ヒット作『君の名は。』に続き音楽を担当した「RADWIMPS」について「RADWIMPSはもちろんロックバンドではあるんですが、ほとんど作家のような存在だと思います。音楽が映画を引っ張ってくれる―そういうところがたくさんあって、物語あるいはビジュアル表現においても『音楽はこんなに力があるんだ』ということを彼らと仕事をしているとまざまざと見せつけられます」と映画作品における音楽の持つ力に言及した。そして隣に座っている中村倫也の方を向いて、「『アラジン』もすごかったですけど、あの歌が聴きたくて、あの歌が聴けるから映画を観に行くわけじゃないですか」と新海監督が解説すると、中村は「ありがとうございます」とお礼を述べた。中村はオーディションでアラジン役を勝ち取ったが、劇中の名曲『ホール・ニュー・ワールド』での歌声が起用の一因だと言われている。

そんな中村倫也が現在ハマっているのは、今年の夏に始めたゴルフ。「昨日も朝から行っていました。ずっと脳みその中がスイング、スイングで」と楽しそうに明かし、今月24日のクリスマスイブに33歳の誕生日を迎えるが「(19時までの)仕事が終わったら、打ちっぱなしに行っていると思います」と予想した。「30代でやろうと決めたのがゴルフと釣りとキャンプ」だと言い「来年は釣りですかね」と笑顔を見せた。

他に2019年を彩る“話題の人”の受賞者は次の通り。「事業家・政治家部門」ROLAND、「芸人部門」夢屋まさる、「アイドル部門」日向坂46(登壇者は斎藤京子、佐々木久美、高本彩花)、「アーティスト部門」Official髭男dism(ビデオレター出演)、「アスリート部門」ラグビー日本代表(稲垣啓太選手および田中史朗選手がビデオレター出演)
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)