坂上忍『行列』の収録で実感 感染対策は「日テレが一番徹底している」

坂上忍『行列』の収録で実感 感染対策は「日テレが一番徹底している」

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コロナ禍で行われているバラエティや情報番組のスタジオ収録は、テレビ局によってやり方が随分違うようだ。タレントで俳優の坂上忍は先日、東野幸治の代役で『行列のできる法律相談所』の収録に参加したが、日本テレビの感染対策が徹底していることに驚いたという。


東野幸治が出演したネット番組『吉本自宅ゲーム部』(Mildom)のスタッフが発熱し、PCR検査の結果を待っていることが『ワイドナショー』(フジテレビ系)で報告されたのは今月5日のこと。東野は全く接触がなく吉本興業側のガイドライン上で「濃厚接触者ではない」との判断だったが、テレビ局側のガイドラインは局ごとに異なり日本テレビとテレビ東京は、そのスタッフが“陰性”と結果が出るまで東野の出演は見送られ、番組には代役が立てられることになった。感染が疑われたネット番組のスタッフはPCR検査の結果、陰性だったそうだ。しかし結果が出る前に収録された『主治医が見つかる診療所』には山里亮太(南海キャンディーズ)が、2本録りだった『行列のできる法律相談所』には坂上忍とヒロミが東野の代役を務めた。

22日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、21日に新型コロナウイルスに感染していることが分かった横浜流星のニュースをトップで扱った。その中で彼が最近『行列のできる法律相談所』の収録に参加していたことが判明したが、同番組の共演者が濃厚接触者に当たるのか、保健所の判断を仰いでいる最中だと伝えた。しかし坂上は先日、この番組に東野の代役として出演した経験から「日テレさんが(感染対策は)一番徹底してるから、大丈夫じゃないかな」と濃厚接触者はいないのではないか―と推測していた。

『行列のできる法律相談所』ではまず、他の共演者とスタジオ入りが重ならないよう楽屋からスタッフに個別で案内され、坂上曰く「追い立てられるようにそのまま席に座るように促される」という。もちろんスタジオ内の席は出席者同士、十分なソーシャルディスタンスが保たれている。坂上は「もし出演者に感染者が出てても、その回の共演者が濃厚接触者にならないようなスタンスを取っているのかな」と感じたそうだ。

ただドラマ収録の場合、演者は共演者同士で距離を取ったうえでフェイスシールドなどを着用していても、本番では至近距離で芝居をしなければならず、これはどのテレビ局も同じである。横浜流星は8月12日放送スタートの『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)で浜辺美波とW主演を務めているが、彼の入院により撮影が中断となり撮影再開の目処は立っていない。感染拡大は首都圏を中心に再燃の様相を呈し、どんなに個人で対策を講じていても感染リスクはゼロにはならないのである。今後もドラマだけでなく映画、舞台の現場の苦しい模索はまだまだ続きそうだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)