香川照之、アパレル事業展開も「大切なのは環境、儲けは重視しない」「昆虫の絶滅は人類の絶滅!」

香川照之、アパレル事業展開も「大切なのは環境、儲けは重視しない」「昆虫の絶滅は人類の絶滅!」

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香川照之の昆虫愛が止まらない。香川が創設したアパレルブランド「インセクトコレクション」の実店舗オープンの様子がテレビ番組で紹介された。昆虫をモチーフにした子供服や香川の実業家としての一面が放送され、視聴者からは「ギャップ萌え」という声があがった。


俳優で歌舞伎役者の香川照之(54)。最終回の平均視聴率が32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したドラマ『半沢直樹』では、半沢直樹(堺雅人)と因縁のバトルを繰り広げる大和田暁を演じ切り、お茶の間の視線を最後までがっちりと掴んで離さなかった。原作では初回シリーズの『半沢直樹』にのみ登場する大和田暁。続編では原作に登場しない役柄にもかかわらず、香川照之は主演の堺雅人をもしのぐ存在感を見せた。ドラマ内で繰り広げられる大和田暁の顔芸と名言なしではもはや『半沢直樹』は語れないだろう。

俳優として揺るぎないポジションを築き上げた香川には、意外な一面がある。香川は大の昆虫好きで、昆虫に関する豊富な知識を持っているのだ。昆虫好きが高じて2年前には昆虫をデザインしたアパレルブランド「インセクトコレクション」を創設。子供服のオンライン販売を行ってきた。

ブランドの知名度が上がってきたことを受け、9月26日に東京の商業施設「二子玉川ライズ」に実店舗をオープンしたが、この様子が18日のTBS系バラエティ番組『坂上&指原のつぶれない店』で放送された。昆虫をデザインした可愛らしい子供服が紹介されると、視聴者からはネット上で「香川照之さんのキッズブランドが可愛い」という声があがった。

「インセクトコレクション」の商品は比較的リーズナブルな価格設定となっている。香川は以前、ブランドコンセプトについて「昆虫の危機を感じ取る感性を伝えたい」と語っていたが、番組内でも環境のことを考えた事業であることから儲けは重視していないことを説明。実業家としての香川の顔が垣間見えたことで「ギャップ萌え」とときめく視聴者もいたようだ。

そんな香川照之の昆虫愛は生半可ではない。2016年からはNHK Eテレで冠番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』が放送されているが、香川はカマキリの着ぐるみを着た“カマキリ先生”として昆虫の生態を紹介している。番組を見た視聴者からは「Eテレでカマキリの格好して昆虫にガチになってるのオモロすぎて無理」と大好評だ。俳優としての香川照之しか知らない人からすれば、カマキリ姿はなかなかの衝撃だろう。

同番組では昨年8月、地球上の昆虫が減少している現状を紹介。100年後には昆虫が現在の1%に減少するかもしれないという調査結果を受け、香川は「昆虫の絶滅は人類の絶滅」と危機感を募らせていた。単なる昆虫好きではなく、地球の未来まで見据えた香川の姿勢に「カマキリ先生の知識と昆虫愛からくる喜怒哀楽!」「昆虫愛がハンパない」という声があがっていた。

もうひとつ、香川照之といえば歌舞伎役者の二代目市川猿翁(80)と女優・浜木綿子(84)を両親に持ち、自身は東大卒のエリートとしても知られている。東大卒業後に芸能界入りするも不遇の時代が長く続いた。そして役者としての地位を築き上げた2011年、九代目市川中車を襲名して歌舞伎界に飛び込んだ。当時は業界内からの反発も多く、香川が相当な苦労をしてきたことは想像できる。

人生の苦汁を味わってきた香川だからこそ、彼の演技は多くの人を惹きつけるのかもしれない。昆虫好きや事業家という意外な一面は彼の魅力の1つだ。さまざまな顔を見せてくれる香川照之から今後も目が離せない。

画像は『香川照之 / 市川中車 2020年9月25日付Twitter「たった今、開店前夜の店舗チェックが完了しました。」、2020年9月27日付Twitter「本日いよいよ夜21時!」、2020年9月23日付Twitter「本日はスマホではなく、ちゃんと昆虫を採っておりますw」、2020年5月18日付Twitter「本日、Insect Collectionで国内製作した昆虫モノグラムマスク1,000枚を国立青少年教育振興機構に寄贈いたしました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 すぎうら)