元・テレ東の佐久間P、脱サラ後一発目のラジオ「こんばんは、“クリエイターの”佐久間宣行です」

3月31日(水)深夜、プロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時〜28時30分)が放送。同日がテレビ東京の社員として最後の出社日だったことから、改めてフリーランスになったことを報告し、最終日の会社の様子について語った。

佐久間宣行

番組冒頭、「こんばんは、“クリエイターの”佐久間宣行です」と、小恥ずかしそうに挨拶した佐久間。“テレビ東京のプロデューサー”に代わる肩書きを、まだ決めきれていないそうだが、4月中には意向を決める予定とのこと。そして早速、サラリーマン最後の1日について語り始めた。

「明けて4月1日、2021年度になりまして、私、佐久間は今日からテレビ東京の社員ではなくなりました。今日はテレビ東京に行って社員証を返却。あと、自分と娘の健康保険証を返却。内線スマホみたいなやつも返却して。で、最後に内示。“退職しました”みたいなのをもらうんだけど、そういうものは普通、こっそりもらうのかと思ったら、制作局長が……。以前にこの番組でも話した、あのご陽気な制作局長。

あの人が『みんなー、佐久間が辞めるよ! 集まれ〜みんな、みんな〜! 今から佐久間に退職の内示、渡すよ〜!』って言ってくれて、それで、みんながぞろぞろ集まってきて。『じゃあ、みんな、渡すよ〜?』『はい、佐久間さん、退職です!』って。で、自分の都合で辞めるのに花束も出てきたんですよ。」

佐久間宣行

「だけどそういう時って、一緒の番組スタッフとか、女性とかからもらうのかな? って思ったら、同じぐらいおっさんの制作局次長から『佐久間、これ、俺から。個人的に……』って。おじさん制作局長が人を集め、おじさん制作局次長が自分で買った花束を渡すという(笑)。

それで急に『佐久間、夢とかがあったら、みんなに語れ』と言われて、『夢? これからも働くんだけど?』っていう。何も思いつかなかったから『ええと、じゃあ、“タモリ倶楽部”(テレビ朝日)に出てみたいです』みたいな、笑いを取りにいっちゃって。そんな会を、今日やってきました。本当に円満だったんだな、って思う卒業だったんですけども。」

佐久間宣行

「今日からフリーランスですよ、フリーランス。今、僕が一番心配なのは、“肩書き”が決まっていないこと。そして、もう二度とローンが組めないんだろうな、って。会社員時代にローンを組んでおいて良かったな、って思います。例えば、車のローンとかさ、キャッシュで買うしかないよね。キャッシュで車を買うのかー……。たぶんローン組めないよね? だって、ただのおじさんだもん(笑)」

私事による退職だったにもかかわらず、多くのスタッフに見守られながら、内示を受け取ったという佐久間。「本当に円満だったんだな」と、しみじみ。

また、娘から「お父さん、明日から無職なんですか?」とイジられたことや、3月24日(火)の放送にゲスト出演した、テレビ東京の伊藤プロデューサーと三宅ディレクターからの手紙に書かれていた内容、退職するにあたっての荷物整理で出てきた、思い出の番組台本のことなど、脱サラまでの瞬間をたっぷりと語った。

佐久間宣行

なお、この4月で「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」は3年目に突入する。佐久間は「オールナイトニッポンをやるのは夢だったけど、ここまで自分の人生を開示しながら、すべて話すラジオになると思わなかった」と振り返り、「5年、10年と続けられるように頑張っていこうと思うので、引き続きよろしくお願いします」と、意気込みを語った。

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