辛坊治郎「絶対死ぬ。これで今生の別れかな、と思った」 “山みたいな波”に太平洋上で襲われる

辛坊治郎氏がトラブルを明かす “山みたいな波”に襲われ「今生の別れかなと思った」

記事まとめ

  • ヨット太平洋単独無寄港横断中の辛坊治郎氏が立川志らくらからの衛星携帯電話に応じた
  • 出航早々に軽油を10リットルくらい床にばらまいてしまったため火が使えなかったよう
  • また山みたいな波が来るといい、「『絶対死ぬ』と思って、神々に祈った」などと話した

辛坊治郎「絶対死ぬ。これで今生の別れかな、と思った」 “山みたいな波”に太平洋上で襲われる

ヨット太平洋単独無寄港横断に出航したキャスターの辛坊治郎が4月19日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」にヨット太平洋単独無寄港横断中の船上から電話出演。荒れた海での“山みたいな波”との遭遇について語った。

辛坊治郎

辛坊治郎

ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」では、番組パーソナリティの辛坊治郎がヨット太平洋単独無寄港横断に挑戦している間、“スペシャルパーソナリティ”たちが“留守番”をしているが、番組では「生存確認テレフォン」と題して、辛坊に持たせた衛星携帯電話へ毎回必ずかけることとなっている。

辛坊は4月9日午前9時17分に大阪府岬町の淡輪ヨットハーバーから“KaorinV(カオリンファイブ)号で出港したが、19日、犬吠埼から東へ約550キロほど離れた太平洋上にいるという辛坊へ、この日スペシャルパーソナリティを務める落語家・立川志らくとアシスタントの増山さやかアナウンサーは電話を掛けた。

「今日、出航してちょうど10日目なんですけれども、出航してから一番天気がいいですね」

と、清々しい声で明かした辛坊。そして「波もせいぜい2〜3mくらいしかないんですよ。すごく穏やかですよ」と晴れやかに報告したが、「最初にすごく失敗してですね……」とも口にした。意外なトラブルが起こっていたようだ。

「軽油のポリタンクの口があいてて、10リットルくらい床にばらまいちゃったんで、火気厳禁でですね、この10日間怖くて火が使えなかったんですよ。だからもうずっと缶詰のパンとカロリーメイトと、そんなもんですから」

数日前にカロリーメイトしか食べてないと明かしていたが、その大きな要因は、このトラブルだったのである。

Kaorin V(カオリンファイブ)

Kaorin V(カオリンファイブ)

そして辛坊は、「今日いい天気だったんでわりと落ち着いて掃除ができたんで、明日ぐらいからちょっとコーヒー入れたり麺類を食べたり、そんなことを始めようかと」と、前向きに語ったのだが、もうひとつの“トラブル”を明かした。

「昨日おととい、60ノット・風速30m の夜が2回続いたんですよ。山みたいな波が来るんです。この波に巻き込まれたらこの船でも360度回転するなあと思って。これは『絶対死ぬ』と思って、神々に祈ってですね、なんとか生き延びた感じですね。そんなことを考えながら二晩過ごしましたよ。

やっぱり60ノット吹いているときは怖いですよ! 何が起きるかわからないですからね。もしかしたらこれで今生の別れかなと思ったんですけど(笑)、今日になったらいい天気になってよかったです」

スタジオの2人は驚いた様子であったが、増山アナが向こう2日間安定した天気だという気象予報を伝え、志らくが「頑張ってください!」と声をかけると、辛坊は「ありがとうございます!」と元気よく答え、引き続き航海を続けた。

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