笑福亭鶴瓶、すっかり忘れていたことをタモリに指摘され「あの人そういうとこあんねん」

笑福亭鶴瓶が11月21日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、タモリと2人での食事について明かした。

笑福亭鶴瓶

笑福亭鶴瓶

タモリと2人で「赤坂大歌舞伎」を観劇したという鶴瓶。この「赤坂大歌舞伎」での演目「廓噺山名屋浦里」は、タモリが『ブラタモリ』(NHK総合)内で聞いた実話を鶴瓶さんが落語にし、それを聴いた中村勘九郎さんが歌舞伎でもやりたいと繋がっていった演目。歌舞伎「廓噺山名屋浦里」が今回5年ぶりの上演、そして時を同じくして「笑福亭鶴瓶落語会」にて鶴瓶による「山名屋浦里」が披露されるという、なんとも特別な年となっている。

そんな「廓噺山名屋浦里」を観劇した帰り道、まだ夕方だったこともあり食事へと向かった鶴瓶とタモリは、近くにあるという蕎麦店へと入っていったとのこと。その蕎麦店というのが、かつて「山名屋浦里」を落語にしようと本格的に話をした店だったという。入店してから気付いた2人は、思わず「浦里花魁の縁(えにし)やな」と話したそうだ。

その2人の様子に、話を聞いていた上柳アナウンサーは「羨ましいこと」とこぼしたが、食事をしていた2人の会話は、お酒の力もあってヒートアップし、鶴瓶が忘れていたことを引っ張り起こされるような展開となったという。

「あんたね、『いいとも!』のメイク室で山名屋浦里の話をしたよね」

こう切り出すタモリ。しかし、このときの鶴瓶は、タモリの山名屋浦里の話を聞いて「落語にしたらええやん!」と返したそうだ。そこへタモリが「じゃあ、あなたやってよ」と言ったところ、これに対する鶴瓶さんの返事が“とても冷たかった”と、今でもはっきり根に持っているとのこと。

鶴瓶はすっかり忘れていたが、タモリ曰く、その時の鶴瓶はものすごく冷めた顔で「東京の噺家さんにやってもらったら」と返したそうだ。全く覚えていない鶴瓶だったが、「言ったよ。冷たい顔して。だからその後に、なぜあなたにしてもらわないといけないのか、ということを刻々と喋ったんだよ!」とのこと。それすらも鶴瓶はすっかり忘れてしまっていたそうだ。

鶴瓶が「山名屋浦里」を初めて披露したのは2015年。つまりタモリはそれよりも前からずっと言わずに根に持っていたということになる。「あの人そういうとこあんねん」と話す鶴瓶だったが、今後も大事にするべきであろう話をすっかり忘れてしまっている鶴瓶も鶴瓶である。

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