黒木瞳がLE VELVETSに訊く「歌が上手になる秘訣」

黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(12月7日放送)に男性ボーカルグループのLE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)が出演。オーディション、歌が上手になる秘訣について語った。

LE VELVETS

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黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「あさナビ」。12月6日(月)〜12月10日(金)の男性ボーカルグループのLE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)。2日目は、オーディション、歌が上手になる秘訣について—

黒木)身長180センチ以上、音楽大学声楽科卒業で、よくオーディションを受けられましたね。

日野)通常のオーディションは皆さんが集まってやりますが、私たちの場合は違って、1人ずつ別日でやっていたので、誰が受けているのか全然わからない状況でした。決まったときに初めて顔を合わせました。

黒木)オーディションで勝ち残った方が。

日野)そうです。

宮原)長い期間やっていたらしいですよね。オーディション自体も。

黒木)外部のミュージカルもお出になったりしているのですか?

宮原)そうですね。それぞれ、いろいろなミュージカルに出ています。

黒木)歌が上手になるには何か秘訣はありますか?

佐藤)歌を上手になろうとすると、必ずレッスンに通うではないないですか。レッスンで習ったことを、いかに噛み砕いて練習できるかではないかと思うのです。レッスンに行っているだけでは上手くならない。あとは普段の自分の生活に、それをどれだけ入れられるかではないかなと思います。

日野)レッスンはヒントをもらいに行くという感じですかね。

黒木)日野さんの記事で、「昔の自分の歌を聴いたら、感情がなく、心を動かすものが足りなかったのだと反省なさった」という記事がありましたが。

日野)そんな記事がありましたか。そのときは感情を込めて歌っているのです。でも数年経って聴いてみると、グループもソロ活動もありますし、そのなかでいろいろなものを経験して他の方からも刺激を受けて、それを経て、変わって行くのだなと思います。

黒木)いろいろな経験を経て。

日野)昔の自分の声を聴いていると、若いですし、「ここはこのように歌えただろう」といまだと思えるのです。「それが自分にとっては成長のように感じる」という記事だと思います。

黒木)進化して行くのですね。

日野)そうですね。

黒木)成長して行くと、それだけ豊かになるので、声のバリエーションや感情も蓄積され、いい歌声になるのですかね。

日野)そうですかね。

佐藤)生きて来たものも感情として出ますし、技術的にも、昨日まで正しいと思ってやっていたものが、ある違う知識を入れたことで、「これは違う」とか、「もっと改善できる」ということが、年とともに感じます。

宮原)これは「死ぬまで満足することは絶対にない」と思うので、「追求して行くものなのだな」と思います。あとはお客さんに対しての感謝の気持ちが年々、大きくなっています。「どのように歌えば、お客さんに届くか」という感謝を自分のなかで思い描き、歌っています。

黒木)多くの方々のお支えがあってだと思いますけれども、歌でお返しできるというのは素敵ですよね。

佐藤)この状況で歌う機会が減ったので、この前もコンサートをしましたけれども、生で拍手を浴びたときに「やはりこれだな」と思いました。「このために私たちは日々歌っているのだ」と感じた瞬間でもありました。

LE VELVETS

LE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)/ 男性ボーカルグループ

■宮原浩暢(みやはら・ひろのぶ)1979年・静岡県出身。バリトン担当。
■佐賀龍彦(さが・たつひこ)   1981年・京都府出身。テノール担当。(今回はお休み)
■日野真一郎(ひの・しんいちろう)1982年・福岡県出身。テノール担当。
■佐藤隆紀(さとう・たかのり) 1986年・福島県出身。テノール担当。

■2008年に結成されたテノールとバリトンで構成されるボーカルグループ。
■4人全員が身長180cm以上。音楽大学声楽家を卒業。
■クラシック・ロック・ポップス・ジャズ・日本の民謡に至るまで、さまざまなジャンルの音楽を自在に表現。毎年・全国でコンサートやディナーショーを開催するほか、さまざまなスポーツシーンでの国歌斉唱、海外でのCDデビューやコンサート、更にメンバー各々のミュージカル出演など、活動は多岐に渡っている。
■2020年10月にはアルバム『PRAYLIST』をリリース。
■2021年12月にはビルボード東京でのライブを控えている。

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