舘ひろしが主演映画の受賞は「黒木瞳のおかげ」と言う理由

黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(12月20日放送)に俳優でシンガーソングライターの舘ひろしが出演。映画『終わった人』撮影時に黒木瞳から教わったこと、また自らのプロダクション「舘プロ」結成の経緯について語った。

映画「終わった人」でW主演をPRした舘ひろし(右)と黒木瞳 撮影日:2018年04月09日 撮影場所:東京都 東新橋 写真提供:産経新聞社

映画「終わった人」でW主演をPRした舘ひろし(右)と黒木瞳 撮影日:2018年04月09日 撮影場所:東京都 東新橋 写真提供:産経新聞社

黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「あさナビ」。12月20日(月)〜12月24日(金)のゲストは俳優でシンガーソングライターの舘ひろし。1日目は、黒木瞳から教わったこと、また「舘プロ」結成の経緯について—

黒木)舘さんとは長いですよね。

舘)長いね。

黒木)しかもこの「あさナビ」に2回も登場してくださっています。前回は映画『終わった人』の封切り時に出ていただきました。映画もご一緒させていただきましたが、数々の受賞、本当におめでとうございます。

舘)ありがとうございました、本当に。あなたのおかげでいただきました。

黒木)ええ、私のおかげも少しあります。

舘)はい、知っています。

黒木)私のおかげはあれですものね、滑舌。

舘)滑舌ね。そう「あいうえいおあお」。

黒木)覚えていらっしゃる!

舘)いまでもやっているよ。

黒木)そうですか。私も

舘)誰もそれを教えてくれなかったんだよ。

黒木)そうそう。「カ行」が言いにくいとか、「ラ行」が言いにくいなっていうときは「かけきくけけこかこ」「らりるれれろらろ」とやると、台詞が回るのですよね。

舘)いやいや本当に俺、滑舌が悪いからさ、いつも、そのときにやってるよ。いまでもやってる。

黒木)私、舘ひろしさんに滑舌を教えてしまいまして。

舘)はい、ありがとうございます。

舘ひろし

舘ひろし

黒木)今年、2021年もそろそろ終わりますけれども、2021年は舘さんにとって大きな出来事がありました。石原プロの解散、そして舘プロの設立がありました。改めまして、どういう思いで設立なさったのですか?

舘)1人でやって行くのもいいかなと思ったのですが、若いスタッフが2人、俳優も3人いたのです。俳優の徳重と金子というのは行くところがあって、そちらに行ったのだけれど、池田というのが残っていて、「どうする?」って聞いたら、「僕、舘さんやりたいです」って言うから、「じゃあ、みんなでやろうか」っていう感じ。なんかそんな、いい加減な感じで。

黒木)いやまた。いい加減ではなくて。それはいろいろな決意がおありだったのでしょう。新しい環境になって、2021年、ご自身も心境の変化はございましたか?

舘)あまりないですね。石原プロっておもちゃ箱みたいな会社でさ、楽しいの。いろいろなイベントがあったり、炊き出しに行ったり。そういう匂いだけは残したいなと思っています。それで今回、舘プロを立ち上げるときに、一等最初に決めたのが「おはぎの発注先」。

黒木)おはぎの発注先?

舘)そう。石原プロのときは必ず何かというと、石原プロのおはぎを持っていたのね。石原プロでいつも頼んでいたところがあったのですが、そこが商売を小さくしてしまったので、舘プロとしては、新しいおはぎ屋さんを探そうと。

黒木)ほおー。そこから。

舘)それでいいところがあったのですよ。「柿安」さんというすき焼き屋さんなのだけれど。

黒木)すき焼き?

舘)はい。すき焼き屋さんで。

黒木)そこでおはぎを。

舘)おはぎを。もともと松坂の方で、でほら僕は名古屋でしょ。で味が合ったのね、おはぎの味が。それでそこに頼むことにしました。

黒木)舘さんって、おはぎは「こしあん」と「粒あん」と、そちらがお好きですか?

舘)粒あん派。

黒木)私も粒あん派。

舘)そうでしょ。

黒木)こんなに気が合うのに…。

舘)でも僕、赤福だけは好きだね。

黒木)あっ、私も好きです。こしあんだけど。

舘)こしあんだけど。赤福だけはなんか好き。

黒木)基本は粒あん。

舘)基本は粒あん。だから御膳汁粉はだめ。田舎汁粉でしょ?

黒木)はい。

舘ひろし(たち・ひろし)/ 俳優・シンガーソングライター

■1950年、愛知県名古屋市出身。
■1975年、原宿・表参道を拠点としたバイクチーム「クールス」を結成。選抜メンバーで結成されたロックバンド「クールス」のボーカルとしてレコードデビュー。その後もソロデビューし、シンガーソングライターとして活躍。
■1976年、映画『暴力教室』で俳優デビュー。
■その後も数々の映画・ドラマに出演し、「西部警察」への出演を機に渡哲也さんと出会い、石原プロモーションへ入社。アクションからコメディまで幅広い役柄で数々の作品に出演。
■2021年1月に石原プロモーションが解散。4月には「舘プロ」を設立。舘プロには舘ひろしさんのほか、5人の俳優・シンガーソングライターが所属。
■11月5日からはNHK・BSプレミアムでBS時代劇『剣樹抄〜光圀公と俺〜』(全8回)に出演。(12月4日最終回)。11月28日からはNHK・BSプレミアム&BS4Kで『プレミアムドラマ 生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』(全8回)に出演。

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