右・左を使い分ける「クロスドミナンス」のすごい人達 坂本勇人、水谷隼、女優・戸田恵子も

3月13日(日)に放送された女優の戸田恵子がパーソナリティを務めるラジオ番組「戸田恵子 オトナクオリティ」(ニッポン放送・毎週日曜14時〜14時30分)に左利きグッズも扱う文具店・菊屋浦上商事を経営する浦上裕生さんがゲスト出演。左利きや、動作によって利き手を使い分ける「クロスドミナンス」の有名人について語った。

日本ではおよそ1割の人が左利き。昔は、無理矢理と右利きに矯正させられた人も多く、人口の5%くらいだったという説もある。戸田は左右を使い分ける「クロスドミナンス」で、例えばトランプカードを切る時は、右手にカードの束を持ち、左手で切っているそうだ。

戸田:お送りした曲はザ・ビートルズで『ペイパーバック・ライター』でした。ポール・マッカートニーは、世界一有名なレフティのベーシストと言えるかもしれませんね。歴史上の人物だと、ピカソ、バッハも左利きだったという話がありますよね。浦上さんが、すごいなと思っている左利きの人はいますか?

浦上:一番は、ピンクレディーの曲でも歌われている王貞治さん。それから、左利きはよく「芸術肌」と言われていて、この方は本当に左利きだなあと思ったのは、元SMAPの稲垣吾郎さん。以前にラジオで対談しまして、凄く感性が豊かな方で、僕の中ではザ・左利きは稲垣吾郎さん。

戸田:ほう、そうなんですね。

浦上:あと、土屋礼央(RAG FAIR)さんも左利きです。左利きの人は、右手に時計をしますからね。スマートウォッチを駅の改札でピッとかっこよくできるのは、左利きならではの特権だ!と喜んでいました。

戸田:ふふふ(笑)。右手・左手を上手に使い分けている人もいると思うんですが、実は私もケースバイケースなんですよ。

浦上:実はそういう方はすごく多くて、「クロスドミナンス」と言います。

戸田:「クロスドミナンス」。なんか、凄くかっこいい名前。明日から使いたいです(笑)

浦上:スポーツ選手も多くて、例えば巨人の坂本勇人選手。あと、もう引退されていますが岩隈久志選手。2人とも右ピッチャー右バッターで有名ですが、左利きなんですよ。

戸田:へえ!

浦上:何でそうなったか私なりに調べてみたら、教えている方が右しか教えていなかったり。

戸田:ああ、なるほど。

浦上:伊達公子さん(女子テニス・元世界ランキング4位)も実は左利きだけど、右打ちになってしまったそうです。でも逆に、水谷隼さん(卓球男子元日本代表)は右利きだけど、左のラケットで練習してあそこまで……。

戸田:すごいですよね。

浦上:スポーツ選手ではけっこういるんですよ。どっち利きなのか分からないという方も。私の周りにもけっこうクロスドミナンスの方がいるので、自分の使いやすい道具を選んでもらいたいというのが私の願いですね。

この他にも番組では、左利き用のハサミ、カッター、定規、なぜか名古屋でよく売れている左利きグッズ、SDGsへの取り組みも紹介。実際に戸田が、使い慣れていない左利き用ハサミを使うと「切り口が見えない!」と驚き、左利きの人がいつも感じていた不便さを実感した様子だった。

関連記事(外部サイト)