ドラマ『TWO WEEKS』を観て「何のために生きているのか」を考えるきっかけになって欲しい

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、関西テレビのドラマ・プロデューサー・岡光寛子が出演。現在放送中のドラマ『TWO WEEKS』に込めた熱い思いについて語った。


黒木)今週のゲストは関西テレビのドラマ・プロデューサーの岡光寛子さんです。ご自身はどんなタイプのプロデューサーだと思われますか?

岡光)火曜9時のゴールデンのドラマをプロデュースするのは初めてなのです。自分にどんな色があるのかということを模索している最中です。

黒木)サスペンスドラマですから、主演の三浦春馬さんはアクションシーンも多いですね。ハードボイルドですよね。

岡光)そうですね。初挑戦にしては、やりすぎなぐらいやらせていただいていると思っています。

黒木)会社のなかでもなく、家庭のなかでもなく、大恋愛でもなく、逃亡ですからね。

岡光)なかなかの題材を選んだと、よく言われますね。

黒木)私は逃げていないのでロケは少ないのですが、三浦さんは逃げまくりですから、いかがですか?

岡光)そうですね。セットが1日もなくて、ほぼ毎日炎天下のなかでの逃亡劇なので、大変だと思います。走る、飛ぶ、少しだけ危険なアクションもあります。でも思いを持ってこの作品に臨んでくださっているので、本当に現場の雰囲気もよく進んでいる感じですね。

黒木)手ごたえとしては、どうですか?

岡光)私がいちばんこの作品を面白いと思って、熱い思いを持ってやっています。現場にいても、私たちが台本上で打ち合わせをしていた何倍もの世界に、役者さんのお芝居やカメラワーク、監督の演出で、こうやって生まれて行く。この作業が面白いということを、現場にいて感じることも多いですね。特に台本を作るのはプロデューサーの仕事なのですが、そこを俳優さんがどのように自分のキャラクターとして表現されるのかというのは、興味深いです。

黒木)熱い想いを語ってください。

岡光)自分の命が自分だけのものではないと知ったときに、人はどれだけ変われるのだろうか。このドラマの主人公で言うと、娘と出会って、護送車から脱走するという転機になったときに、人間の本性が出て来るのだと思います。私自身、例えば30歳という壁を迎えたとき、人生を振り返ったとき、自分にとって大切なものは何だろうとか、何に優先順位をつけて生きて行くのだろうと考える転機がありました。この作品を観た視聴者の方も、逃亡はしないのですが、自分自身の人生に置き換えて、「では自分は何のために生きているのか」ということを考えてもらえるきっかけになって欲しいと思います。放送が火曜日で、週の前半戦なので、少し立ち止まって振り返り、自分の人生を明日から頑張ろうと思うきっかけの作品になればいいなと思っています。


■毎週火曜 夜9時放送 『TWO WEEKS』
■出演:三浦春馬・芳根京子・比嘉愛未・三浦貴大・高嶋政伸・黒木瞳 ほか。
■殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が、白血病の娘を救うため逃亡するタイムリミットサスペンス。原作はソ・ヒョンギョン脚本の韓国ドラマ。日本版としてオリジナルの展開を加えリメイク。

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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