カラテカ・矢部太郎が振り返る 大家さんと共に過ごした思い出

お笑いコンビ『カラテカ』の矢部太郎が、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に出演し、自身が描く漫画『大家さんと僕』シリーズに登場し、実在するキャラクター「大家さん」との思い出を披露した。

お笑い芸人だけではなく、漫画家としても躍進を続ける矢部。前作『大家さんと僕』はベストセラーとなり、その続編『大家さんと僕 これから』を7月に出版した。そこで今回は、『大家さんとの思い出ベスト3』を聞いた。

まず矢部が第3位に挙げたのは「漫画を見せた時の大家さんの反応」。『大家さんと僕』を実際に大家さんに見せた際、「なんか湿っぽいわね。私、『のらくろ』(漫画家の田河水泡の漫画作品)みたいなのが好きなの」と感想を述べたという。登場人物が2人しかいない中で『のらくろ』シリーズのような内容を描くのは難しいと語る矢部。悩む矢部に昇太は「大家さんにヒゲ書けばいいんじゃない?」と、ユニークなアドバイスを送った。

次に第2位に挙げた思い出は「大家さんと伊勢丹」。何でも伊勢丹で買い物をする大家さんから、「伊勢丹でお寿司を買ってほしい」と頼まれ、買い終えたことを電話で報告すると、「ついでに、そこから斜め右の天ぷら屋さんで海老の揚げたのを買ってきて欲しい。あと、そこから左の佃煮屋に……」と、まるで伊勢丹にいるかのように追加の注文が入ったとのこと。矢部は「(大家さんは)伊勢丹の地理が完璧に入ってるんですよ」と話し、一同を驚愕させた。

最後に第1位に挙げたのは「大家さんとしずちゃんの関係」。大家さんが入院している時に、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんがお見舞いに来てくれたとのこと。しかし、大家さんはテレビを観ないため、しずちゃんを知らなかったという。

矢部: 結局大家さんはしずちゃんを、「テレビに出ているしずちゃん」と認識するようになったんです。でも大家さんの、しずちゃんの呼び方が『すずちゃん』って聞こえるんですよ。「テレビに出てるすずちゃん」って聞いて、ナースさんが、女優の広瀬すずちゃんだと思って観に来ちゃって(笑)

昇太: そうだよね!

矢部: 矢部太郎、広瀬すずちゃんといるの? スゴイ! みたいになったんです

多くの大家さんとの思い出を振り返った矢部。リスナーから「カラテカ入江さんの漫画も描かないんですか」と質問されると、「単独ライブの時に高校時代の入江君との漫画を描いたので、いつか続編を描きたいなと思ってます」と語った。

 

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月〜金 11:30〜13:00
(8月21日放送より)

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