茨城弁漫才のカミナリ「U字工事と違いをつけなきゃ……」“方言枠”での戦略を明かす

2月15日(土)、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶと石田たくみがラジオ番組「サタデーミュージックバトル 天野ひろゆき ルート930」(ニッポン放送・毎週土曜13時〜)に出演し、茨城弁漫才の誕生秘話を明かした。

番組では、ともに茨城県出身の竹内と石田が、生放送でネタを披露したほか、クイズに正解すればリクエスト曲がかけられるミュージックバトルに挑戦。おなじみの茨城訛りでトークを展開する2人に、茨城県在住のリスナーから方言でツッコミが寄せられるなど盛り上がりを見せた。

その中でも、茨城の隣に位置する栃木県のリスナーが、茨城弁で「腹が立つ」という意味の『いじやける』や、「いいかげん」という意味の『ごじゃっぺ』が栃木県でも使用されていることについて触れると、2人は同じく方言漫才で知られる先輩芸人の名を挙げた。

石田:U字工事さんの漫才でも「いじやける」というワードは入っているので、やっぱり一緒なんだよね。

天野:この方言枠の戦いがあるでしょ?

竹内・石田:そうなんですよ!!

天野:俺はあんまり知らないんだけど、方言を使う漫才師は、U字工事がちょうど世代としては先輩になってくる?

石田:そうですね! 小学生とか中学生のときは、漫才の見方がわからなかったんですよ。初めて笑った漫才がU字工事さんだったんです。

天野:あ〜! 自分に近い言葉を使ってるから。

石田:それが面白くて、我々も芸人になったときに訛りだしたらU字工事って言われるんだろうなっていうのがあったから、デビューの最初は無理やり標準語でやっていたり。

天野:あ〜! でも、叩くのとかがだんだん変わって、ちょっと方言も出していこうと。

竹内:出していこうとなったときに、違いをつけなきゃということで、U字工事さんは栃木をネタにしたネタをやってるんですけど、僕たちは訛ってるけど標準語でもできるネタを作ろうと。

石田:関西弁でもできるような。

天野:ちょっと、頭良いところ出さないでよ! 戦略練らないでよ〜。ウドちゃんなんか丸投げなんだから。あのイメージ通り。

竹内・石田:あははは(笑)。イメージ通りで。

天野:(ウドちゃんに)どんな漫才やりたいかって聞いたら、「人に笑ってもらえる漫才がやりたい」って。みんなそうだよ! 俺は漫才の種類を聞いたんだよって。

竹内:優しいな(笑)。

天野:だからそれ以来全く相談してないっていう。方向性に関しては。

方言を使った漫才で活躍するU字工事に影響を受けつつ、それとは違いをつけた漫才を目指したというカミナリ。

さらに現在では、お笑いコンビ・ミルクボーイなど、テレビで覚えられやすいように型が作られた漫才が増えてきていることを語り、それに対して天野が「流れが変わってきたな」と分析するなど、漫才談議に花が咲いていた。

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