水溜りボンド「何でYouTubeを選んだのか」毎日投稿終了宣言としてのメモリアルMVに込めた思いを語る

8月20日(木)深夜、YouTuber・水溜りボンドのトミーとカンタがパーソナリティを務めるラジオ番組「水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時〜28時30分)が放送。水溜りボンドのYouTubeチャンネルにて公開された、ヤバイTシャツ屋さんが歌唱する楽曲『ハッピー毎日投稿終了前ソング』の、ミュージックビデオについて語った。

水溜りボンドは2015年1月1日からYouTubeへの動画投稿を毎日欠かさず行ってきたが、動画の毎日投稿を2020年末で終了することを発表。これに合わせ、『ハッピー毎日投稿終了前ソング』を公開した。

同曲の歌詞はヤバT・こやまたくやが、水溜りボンドのために書き下ろし、MVにはヤバTのほか、HIKAKIN、はじめしゃちょー、シルクロード(フィッシャーズ)、東海オンエアといった、水溜りボンドと縁のある動画クリエイターが登場する。

ラジオの生放送で『ハッピー毎日投稿終了前ソング』の話題が上がると、MV制作に至った経緯や、トミーが制作費として3,000万円を用意した思いを吐露。さらに、トミーとカンタがそれぞれMVに込めた思いを語った。

カンタ:2000日以上続いている毎日投稿を終了する宣言として、何をしようかなと考えたとき、バンドのヤバイTシャツ屋さんの、こやまさんと親交があって、「曲を作っていただけないでしょうか」という相談をさせていただいたところ、「水溜りボンドだったらいいよ」と言ってくださったんです。

トミー:ありがたい話ですね。

カンタ:それで楽曲ができて。2人で聴いた時、ちょっと感動したよね。

トミー:もともと、ヤバイTシャツ屋さんの『ハッピーウェディング前ソング』というのがあって、それを『ハッピー毎日投稿終了前ソング』にリメイクしてくださってね。そんな事をやってもらえるんだ……って。

カンタ:たくさん相談をして、こういう言葉がいいとか、いろいろ練って。僕らは毎日投稿をして、登録者0人から、今は430万人ぐらいにまでなりましたけど、その軌跡を辿るようなメモリアルなものにしたかったんですよ。だから、いろいろな方に出てもらったんですけど、順番はめちゃめちゃ考えました。その歌詞とかサビを誰に歌ってほしいか、とか。

トミー:はい。

カンタ:HIKAKINさんと、はじめしゃちょーさんには、最初と最後を締めていただきたい、とか。

トミー:うんうん。

カンタ:僕はMVの監督としてもいろいろ活動していたけど、水溜りボンドを撮るのは初めてだよね。

トミー:そうね、俯瞰の目線ではね。

カンタ:もう、なんか、普通に感動して。YouTuberにしかできないことをやっているな、って。出役も撮るのも自分達で、それを企画して「やろう!」って言ったのもトミーだし、楽曲制作のお願いをしたのも自分達だから、これは、めちゃくちゃいいものができるんじゃないか……と思って。で、MVが完成して、それを見た場所が……。

トミー:カンタから「最後にトミーの要素も入れよう」「何か考えて」って言われていて、最後、どうしようかなぁ、と。

カンタ:一応、僕はミュージックビデオを作るという仕事だったから。

トミー:僕らは、何でYouTubeを選んだのか、と。最初は大学のお笑いサークルに入っていて、それで小さな箱でやるんだけど、お客さんが足を運ぶということが、すごく大変というか、やっぱりお客さんを呼べなかったんだよね。呼ばれた友達は、家から出て、駅まで歩いて、雨かもしれないし……いろいろと負荷がかかる。

カンタ:来るって言ってたけど、来れなくなった人も多かったよね。

トミー:でも、YouTube だったら、画面を自分の好きな角度で、クーラーに当たって、寝転がって見られる。VIP席が、無限のキャパで広がっているっていうのがYouTubeだな、と思って選んだ。ラストシーンをカンタに考えてって言われた時にすごく悩んだけど、『最後はどこかの箱で見たい』と思っていろいろ考えて、4日前だったけど、『幕張メッセが空いているんじゃないか?』と思って。

カンタ:去年、幕張メッセに僕らは立ってたんだよね。

トミー:去年、幕張メッセで「単独ライブをやります」っていう宣言をしたのが、ちょうどミュージックビデオを公開した日で。リンクしてるし、思い入れもあるから。それで、幕張メッセを借りられるか聞いたら、ちょうど空いていて。

カンタ:うんうん。

トミー:ステージで、花火とかの特殊効果をしてくれる業者さんも空いていて。だから、運よく全部揃って。

カンタ:そう。

トミー:ミュージックビデオの最後は、僕が幕張メッセを貸し切って、そこで二人で大きいスクリーンでミュージックビデオを見ている、というシーンが入っています。

カンタ:さすがに感動したよね

トミー:幕張メッセの中でも、ホール7という所で、僕らが物販をやっていた会場だから、本当に縁のある場所でした。

作品を通して軌跡を辿れるよう、MVに登場するYouTuberの順番を意識したというカンタ。ラストの幕張メッセでのシーンは、「最後はどこかの箱で見たい」という思いからだったというトミー。

幕張メッセのシーンでは、会場を貸し切って、派手に花火を噴射して締めくくっているが、この考案をトミーから聞いた時のことを、カンタは『トミーだなぁ(笑)』と感じたと、笑いながら振り返った。

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