改めて知っておきたい『第91回アカデミー賞』作品賞の注目ポイントとは!?

映画パーソナリティ・活躍するコトブキツカサが、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第83回)」の中で、「第91回アカデミー賞」について語った。

昨年に引き続き、知人のTVディレクターらと3人で渡米し、授賞式が行われるハリウッド・ドルビーシアターで現地の取材と撮影を行ってきたというコトブキツカサ。

「ABCという放送局では、朝から夜までずっとアカデミー賞の話題。事前番組で盛り上げて、生中継をして、そのあとにテレビで結果を振り返っていく。もう現地はお祭り状態です。」と現地で実感したアカデミー賞の熱を伝えた。

主要部門の中でも最も注目の集まるのが作品賞だが現地の事前予想では「ROMA」がダントツ一位というムード。「ROMA」は第86回アカデミー賞で「ゼロ・グラビティ」で監督賞と編集賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン監督の作品だが、動画配信サービスNETFLIXで発表された作品ということもあり、最優秀作品賞を受賞するかについて注目が集まっていたという。

「空港から会場までの移動でも、掲示されているビルボード(屋外広告)の数でも『ROMA』が最も多く、投票権を持つアカデミー会員を招くパーティも行われていた。そうした部分を含めてアピールを凄く感じました。」と、制作関係者の気合いを実感したという。

結果的に作品賞を受賞したのは「グリーンブック」(日本では2019年3月1日公開)となったが、「ROMA」は監督賞・撮影賞・外国語映画賞を受賞。

この結果についてコトブキはこう語っている。

「そもそもアカデミー賞にノミネートされるのには条件があります。まず、長編なら『40分以上の作品』であること。そして『アメリカのLAで1週間以上有料公開された作品』であること。そして『劇場公開の前にテレビやネットで公開されていないこと』などです。これらの条件があるので、これまでは配信サービスで公開された映画は賞レースから敬遠されることが多かったんです。例えばカンヌ映画祭などは配信での映画は今でも映画と認めていません。しかし、今回の『ROMA』は最初からアカデミー賞の作品賞を見据えて、NETFLIX側がすべての条件をクリアしてきた。こうした配信側が賞レースに歩み寄った部分も、今回のすごく注目されたポイントだったと思います。」と語った。

番組内では、映画『ボヘミアン・ラプソディ』ヒットまでの制作エピソードや主演を務めたラミ・マレックの役作りなどについても語られている。

 

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