若い世代のニキビ事情…浮き彫りとなった思い込みとは!?

マルホ株式会社は、2021年7月21日〜26日の期間において、ニキビ症状を有するが、過去に受診経験のない高校生、大学、大学院生、20代社会人及び中学生の母親858名を対象としたアンケート調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。

ニキビの発症率を調査したところ、中学生の69.4%、高校生の83.4%、大学生は79.5%にニキビがあることが分かりました。ニキビは“青春のシンボル”とも言われ、思春期の学生の多くが経験します。また、ニキビは10年以上続く可能性もある慢性的な病気で、20代社会人も66.7%にニキビがあるようです。

ニキビがある方を対象に、ニキビができたときに行う対処法を聞いたところ、「こまめに洗顔(60.5%)」「薬局で専用の石けんや化粧品等を購入(48.4%)」に多くの回答が集まりました。また、医療機関(皮膚科)を受診した人は32.7%でした。ニキビに悩む約3人に1人はセルフケアだけではなく、お肌の専門家である皮膚科へ相談していることがわかりました。

皮膚科でのニキビ治療経験がある人に、治療への満足度を聞きました。その結果、7割以上が「満足している」と回答。理由としては、「ニキビの赤みがおさまったから(59.2%)」「ニキビができにくくなったから(36.4%)」「ニキビの痛みがおさまったから(28.6%)」といった声が寄せられました。皮膚科を受診して症状にあった適切な治療を受けることで、治療効果を実感しているようです。

ニキビは、一般的に13歳頃から始まり25歳以降も続く慢性的な病気です。ニキビのはじまりであるコメドを治療しない限り、繰り返しできてしまう可能性もあり、ニキビのできにくい“つるっとした肌”をめざすには、3ヶ月以上は通院・治療が必要と考えられています。しかし、「初めて皮膚科で治療するまでは、ニキビがどのくらいの期間で治ると期待していたか」を聞いたところ、「1〜7日」と回答した人が45.5%、次いで「8〜14日」と回答した人が17.2%もいることが判明しました。実に6割以上が2週間以下、5割近くが1週間以下の治療で治ると思い込んでいることになります。ニキビは慢性的な病気で、治療に時間がかかることを知っている人は、まだ少ないと考えられます。

コメドとは、毛穴の出口がつまって皮脂が出られなくなった状態で、触るとザラザラしています。ニキビでの受診経験がない高校生を対象に、コメドの認知度を調査しました。「よく知っている」と回答した人は4分の1以下に留まり、コメドの認知度はまだ低いことが分かりました。また、ニキビ治療を目的に皮膚科を受診していない高校生に対し、その理由を聞いたところ、金銭やスケジュール上の都合のほかに「放っておけば自然に治るから(28.5%)」「ニキビは病気というほどのものではないから(17.2%)」「皮膚科に行かずに自力で治させたいから(15.8%)」と考えている人もいることが分かりました。

ニキビは多くの人が経験し、「自然に治る」と放っておきがちですが、正しい対処をしなかったり放っておいたりすると、ニキビ痕になってしまう可能性があります。ニキビ痕にしないためには、ニキビが悪化する前に治療することが大切です。また、ニキビのはじまりであるコメドから治療することで、ニキビのできにくい“つるっとした肌”を目指すことができます。コメドは皮膚科で処方される塗り薬で治療できるので、皮膚科で相談してみましょう。

なお、今回のアンケート調査を実施したマルホ株式会社が行っているニキビ一緒に治そうProjectは、2月7日より、皮膚科でのニキビ治療の大切さを伝える動画「#コメドサンバ with ニキビ一緒に治そうProject」を公開。

本動画では、シンガーソングライター・野田愛実がキャッチーで可愛らしい「マツケンサンバU」の替え歌を歌っています。イラストレーター・Utomaruと、アニメーションアートプロジェクト・NOSTALOOKという、ポップで懐かしい世界観が人気である二者のコラボによって制作された、カラフルなアニメーションとなっているので、ぜひチェックしてみてください!

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