「鎌倉殿の13人」はホラー大河?西田敏行の“セルフオマージュ”にファン歓喜

「鎌倉殿の13人」はホラー大河?西田敏行の“セルフオマージュ”にファン歓喜

「鎌倉殿の13人」はホラー大河?西田敏行の“セルフオマージュ”にファン歓喜

 俳優・小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)の第3話が1月23日に放送され、世帯平均視聴率16.2%と、前回より1.5ポイントアップ。思わぬホラーシーンにも注目が集まった。

「今回の大河ドラマの主人公は、鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(大泉洋)を支えた13人の家臣団による権力パワーゲームを描きます。第3話では、北条家に頼朝が婿入りした後、政子(小池栄子)との間に大姫が誕生。その一方で、平清盛(松平健)が後白河法皇(西田敏行)を幽閉。以仁王(木村昴)が、源頼政(品川徹)を味方につけて挙兵するという展開でした」(テレビ誌ライター)

 風雲急を告げる中、注目を集めたのが頼朝の夢枕に後白河法皇が立つシーン。「清盛の首を取れ」と後白河法皇に懇願される頼朝が、金縛りに遭い叫び声をあげ、目を覚ます場面に、ネット上には「今回の鎌倉殿の13人はホラーかw」「映画『ステキな金縛り』を思い出した」などのコメントが書き込まれている。

「三谷幸喜が脚本・監督を務める映画『ステキな金縛り』は2011年に公開され、その年の邦画実写興行収入1位に輝いた大ヒット作。失敗続きで後がない三流弁護士・エミ(深津絵里)が、ある殺人事件を担当。しかし、被告には事件当夜、旅館の一室で金縛りにあっていたというアリバイがあり、無実を証明できるのは、一晩中彼を苦しめていた落ち武者・六兵衛(西田敏行)だけ。エミは、その幽霊を思い切って証人として法廷に召喚するという幽霊エンターテインメントです。今回の西田演じる後白河法皇は、三谷ファンにとってはたまらないセルフオマージュとなっていたようです」(芸能ライター)

 これまで2006年に映画「THE 有頂天ホテル」、2008年に映画「ザ・マジックアワー」、2013年映画「清洲会議」などの三谷作品に出演して来た西田も、大河ドラマでの三谷作品出演は今作が初めてのこと。あの手この手で、源氏と平家を手玉にとる後白河法皇こそ西田敏行のハマり役。今後、どんなオマージュが登場するのか、注目したい。

(窪田史朗)

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