山田涼介、ソロデビューに及び腰だった涙モノのワケとは

山田涼介、ソロデビューに及び腰だった涙モノのワケとは

山田涼介、ソロデビューに及び腰だった涙モノのワケとは

 4月期の連続ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(テレビ朝日系)で、Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める。今年は主演映画「大怪獣のあとしまつ」が満員御礼の大ヒット。好調な滑り出しだ。

 山田といえば、JUMPの絶対的センター。グループの中では早い段階でソロの仕事に恵まれた。13年1月にソロシングルをリリース。ジャニーズ事務所のタレントがグループ在籍中にソロ曲を発売するのは史上8人目だった。しかし、山田は当時、このビッグチャンスを気持ちの中では受け入れられずにいたという。

「グループとして大事な舞台が決まっていたからです。ジャニー喜多川さんのギネス認定記念舞台となった『JOHNNYS’ Worldの感謝祭』が、東西の2大ドームで3月に開催されることが決まっていて、JUMPとSexy Zone、A.B.C-Zが中心メンバーでした」(アイドル誌ライター)

 及び腰だったもうひとつの理由は、ソロデビューシングル「ミステリー ヴァージン」が、自身が主演を務める特別ドラマ「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」(日本テレビ系)の主題歌になることが決まっていたことだ。金田一シリーズといえば、KinKi Kidsの堂本剛にはじまり、嵐の松本潤、KAT-TUNの亀梨和也といった歴代ジャニーズが代々引き継いだ。期待度も視聴率も高いため、山田はグループの楽曲を主題歌にしてほしかったという。

「この時、初めて事務所とぶつかったそうです。しかし、メンバーは『山田が1人で頑張ることはグループにとってもいいこと』と説得。背中を押してもらったことが、パワーになったようです」(前出・アイドル誌ライター)

 JUMPは山田のソロデビューを機に絆を強めた。知念侑李は、「メンバーが積極的に忙しい山田のカバーをするようになった」と振り返っている。デビュー時は山田とライバル関係にあった中島裕翔は、「それまで1人でグループを引っ張っていた山田を見て、一層頑張ろう」と考えを新たにした。当の山田も、ライブの作り方を学び、アイデアを出すようになったという。

 今年はグループデビュー15周年という喜ばしい節目。八乙女光が突発性難聴の治療に専念しているため休養中だが、7人ならこの苦境を乗り越えられるに違いない。

(北村ともこ)

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