上野樹里、「監察医 朝顔」で女優として再び輝くまでの女優人生「紆余曲折」

上野樹里、「監察医 朝顔」で女優として再び輝くまでの女優人生「紆余曲折」

上野樹里、「監察医 朝顔」で女優として再び輝くまでの女優人生「紆余曲折」

 女優・上野樹里が主演する月9ドラマ「監察医 朝顔2022スペシャル」(フジテレビ系)が9月26日に放送されることが明らかになり、おなじみのレギュラーメンバーが集結。8月24日には、万木朝顔(上野)一家がゆかりの深い岩手県陸前高田市を訪問。撮影された家族写真も公開されている。

 このドラマは、大学法医学教室の法医学者・万木朝顔が解剖で遺体の謎を解き明かし、見つけ出した“生きた証”で生きる人たちの心まで救っていくヒューマンドラマ。東日本大震災で被災した母・里子(石田ひかり)を失った悲しみを抱え、父・平(時任三郎)、夫で刑事の桑原真也(風間俊介)、娘のつぐみら家族とともに少しずつ乗り越えていく姿を描いている。2019年夏期に放送された第1シーズンでは、主演の上野がコンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演女優賞を受賞。2020年11月から半年に渡って第2シリーズを放送するなど、今やフジテレビにとっても欠かせない人気ドラマシリーズとなった。

「今回訪れた陸前高田では、第1シーズンでも朝顔と平が三陸鉄道に乗って訪れる印象深いシーンが撮影されています。父と8年ぶりに故郷へ帰るも三陸鉄道を降りると動けなくなり、父と別れ一人電車に乗って泣きじゃくるシーンは、今や名場面として語り継がれています」(テレビ誌記者)

 このドラマと出会い、女優・上野樹里も大きく飛躍するチャンスを手に入れている。

「上野は2003年の朝ドラ『てるてる家族』(NHK)で演じた三女・秋子役が高い評価を受け、その翌年公開された主演映画『スウィングガールズ』で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。2006年に放送された月9ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)では主演を務めて話題となり、若手演技派女優として不動の地位を築きました。

 しかし2011年、24歳の若さで大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(NHK)のヒロインに抜擢されるも“ファンタジー大河”と揶揄され、年間平均視聴率も17.7%と低迷。それ以来、女優としてヒット作に恵まれませんでした。そんな中、2018年に山崎賢人主演の医療ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)で演じた小児科医の演技が注目され、今作へつながったと言えるでしょう」(エンタメ誌ライター)

 もはや上野にとってはライフワークとなったと言えそうな「監察医 朝顔」。今回のスペシャルも見逃せない。

(窪田史朗)

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