菅田将暉の魂こもる演技に「ジャニーズ主演じゃなくて本当に良かった」の声

菅田将暉の魂こもる演技に「ジャニーズ主演じゃなくて本当に良かった」の声

菅田将暉の魂こもる演技に「ジャニーズ主演じゃなくて本当に良かった」の声

 ドラマ「3年A組−今から皆さんは、人質です−」(日本テレビ系)の第9話が3月2日に放送され、シリーズ最高の視聴率12.9%をマーク。次週の最終回に向けて視聴者の興味はますます高まっているようだ。

 その第9話では終盤、主人公で美術教師の柊一颯を演じる菅田将暉が、生徒たちを前に迫真のスピーチを展開。その熱い言葉に生徒たちが流していた涙はとても演技には見えず、“柊一颯”が語る言葉に感極まっている様子だった。さらに柊は自分の手にナイフを突き立て、流れる血を見せながら、言葉や態度で人を傷つけることの恐ろしさを説いたのである。

「これらの演出は見方を変えればベタでもあり、下手な役者だったらとても観られたものではなかったことでしょう。その難しい場面を菅田は、末期がんで余命いくばくもない柊が乗り移ったかのような真に迫る姿で演じ切りました。またラストシーンでは屋上に出た柊が狙撃されるのですが、倒れていく際には銃撃のショックで目の焦点が合わない様子をスローモーションで大写しに。ホンの数秒間にこれほどまで説得力のある演技を詰め込んでいたのかと、菅田の演技力には鳥肌が立つ思いでしたね」(テレビ誌ライター)

 これらの場面はSNSでも話題になり、「魂の授業に心を打たれた」「何回見ても涙が出てくる」といった絶賛の言葉が続出している。そんな声に混ざって、こんな感想も散見されるというのだ。テレビ誌のライターが続ける。

「視聴者からは『ジャニーズ主演じゃなくて本当に良かった!』という感想も少なくないようです。ジャニーズタレントの先生役と言えば、最近では17年10月期の嵐・櫻井翔主演『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や、14年10月期の関ジャニ∞・錦戸亮主演『ごめんね青春!』(TBS系)などがありますが、櫻井や錦戸ではとても菅田と同じような感動を呼び起こすことはできなかったでしょう。そして『3年A組』では30人いる生徒役にもジャニーズタレントは不在。おかげで特定の生徒を無用にフィーチャーすることもなく、純粋に物語と演技を楽しめる正統派のドラマとなっています。イケメンキャストは多いものの、そこにおもねて視聴率を稼ごうとするイヤラしさもなく、ストーリーに没入しやすいのも人気の秘密のひとつでしょう」

 ジャニーズのファンからは「ジャニーズが一人も出てないけどハマった」との声も伝わってくる。その声は好調な視聴率にも表れているようだ。

(白根麻子)

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