関根勤が「酔ったタモリ」の仰天秘話を公開　『いいとも！』終了後に念願の昼酒楽しむ

　タレントの関根勤が、1月21日に自身のYouTubeチャンネルを更新。視聴者からの「『笑っていいとも！』やタモリさんの話もお願いします」とのリクエストを受け、タモリが会員になっていたゴルフ倶楽部でのコンペのエピソードを披露した。

「タモリは食事も風呂も終わって白いガウン姿でみんなを出迎え、その時すでにお酒を飲んで酔っており、関根は『酔ったタモリさんはもうね、“ゾーン”に入るから』と述懐。また、コンペに参加した女子アナの間で、とあるディレクターのハラスメントが話題になった時、タモリがその女子アナの間に紛れ込み、一緒になって『ほんと失礼なんだからね、あの人は』『訴えるわよ。ほんとにあなたは！』と女子アナになりきって30分も演じていたことを明かしました」（芸能ライター）

　ほかにも、タモリの弟子だった芸人の岩井ジョニ男の結婚式では「来賓のスピーチが長すぎる」と1人3分の時間制限を設け、タイマーまで設置。もちろんタモリはお酒が入って酔った状態で、3分を超えた挨拶にはタモリが「はい、おしまい。はい次！」と容赦なくマイクを奪うエピソードを公開した。

　タモリは1982年から2014年まで放送された長寿番組「笑っていいとも！」（フジテレビ系）の総合司会を務めたが、この時代に常々願っていた、お酒にまつわる夢があったという。

「タモリは常々、『いいとも』が終わったら『昼間から酒を飲みたい』と語っていたそう。最終回特番が終わった後に、ネプチューン・名倉潤と渡辺満里奈夫妻が労をねぎらいに花束を手にタモリ邸を訪れたところ、タモリから『ちょっと飲もうよ！』と誘われて、一緒に昼酒を楽しんだそうです」（女性誌記者）

　今は、昼から美酒を堪能しているに違いない。

（窪田史朗）