谷原章介、「めざまし8」のユニクロ発言で指摘された“世間の感覚とのズレ”

谷原章介『めざまし8』での「ユニクロみたいな安い服」発言物議 庶民の感覚とズレか

記事まとめ

  • 谷原章介が『めざまし8』で「ユニクロみたいな安い服」などと発言し物議を醸した
  • ネット上では「ユニクロに対してめっちゃ失礼な言い方」といったブーイングが続出
  • ユニクロのファンを傷つけ、"貧困家庭の子供の実態"も正しく伝わらないといった指摘も

谷原章介、「めざまし8」のユニクロ発言で指摘された“世間の感覚とのズレ”

谷原章介、「めざまし8」のユニクロ発言で指摘された“世間の感覚とのズレ”

谷原章介、「めざまし8」のユニクロ発言で指摘された“世間の感覚とのズレ”

 朝の情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)の司会を務める俳優・谷原章介の発言が物議を醸している。

 谷原は2月1日に放送された同番組の特集「地球HEROSプロジェクト・困窮家庭の子供に教育の場を提供」の最後で、「実は子どもたちって、みんなが同じように、例えばユニクロみたいな安い服を着てたりとか、携帯とかも持ってたりするので、貧困が見えなかったりもするんですよね」と口火を切ると、「子どもの服ですから、大きくなるからということで安い服を着ていることもあるし、もしかしたら安い服しか着られない人もいるかもしれない。そうした見えない貧困をきちんと拾っていて素晴らしいと思います」と感想を述べた。

 しかし、ユニクロを“安い服”と表現した谷原に対し、ネット上では「ユニクロは生活困窮者が買えるほど安くはないよ」「ユニクロに対してめっちゃ失礼な言い方」「谷原さんはお金持ちだから。世間の金銭感覚とはズレまくっている」といったブーイングが続出する事態に。

「谷原にはユニクロを“安かろう悪かろう”と下に見る意図はなかったと思いますが、言いたいことを正しい言葉で言えていなかったのは事実。言い方を間違ってしまったので、ユニクロのファンを傷つけてしまったし、“貧困家庭の子供”の実態も正しく伝わらなくなってしまう。司会者としてはもっと日本語表現を勉強すべきではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 謝った表現や、“庶民感覚とのズレ”をたびたび指摘されてしまう谷原には、猛省を促したい。

(石見剣)

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