三田佳子がお釣り漁りババア!?「凪のお暇」で挑んだ“汚れ役”の理由とは

三田佳子がお釣り漁りババア!?「凪のお暇」で挑んだ“汚れ役”の理由とは

三田佳子がお釣り漁りババア!?「凪のお暇」で挑んだ“汚れ役”の理由とは

 7月19日からスタートした黒木華主演のドラマ「凪のお暇」(TBS系)。家電メーカーで働く主人公が、空気を読み過ぎてまわりに合わせてばかりいたために、過呼吸で倒れてしまい「私の人生、これでいいのだろうか…」と人生のリセットを決意する物語。

 キャストには、主人公・凪の元恋人・我聞慎二役に高橋一生、アパートの隣の住人・安良城ゴン役に中村倫也、さらには北海道で暮らす凪の母親役を片平なぎさが演じるなど、豪華な顔ぶれが揃っている。ここで大きな注目を浴びているのが、凪が暮らす部屋の上の階に住む一人暮らしの老人・吉永緑を演じる三田佳子だ。

「第一話の三田の登場が、かなり衝撃的。なんとボロの服をまとい、地面に這いつくばり自動販売機の下に潜り込んだコインを杖で漁る。通りすがりの女子高生に『お釣り漁りババア』と言われながらも、一心不乱にお釣りを拾う姿に『天下の三田佳子に、この役やらせるのか!』など、驚きの声が上がっています」(エンタメ誌ライター)

 三田といえば、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ数多くの賞を獲得している大物女優。なぜ、こんな汚れ役を引き受けたのか。

「一見孤独な貧しい老婆の緑ですが、実は日々の生活を謳歌しており、例えばおいしいパン屋さんでもらったパンの耳で“パンの耳のポッキー”を作ったり、シルバー価格を利用して大好きな映画を大画面のテレビで存分に堪能するなど、むしろ貧しさを楽しんで生きていて、その姿に凪も感銘を受けます」(前出・エンタメ誌ライター)

 ツイッターでは「ずっとおひとりでもみすぼらしくても、美のオーラが消せない三田佳子さん」など隠しきれない美しさにも注目が集まった。三田といえば昨年9月に次男の俳優・高橋祐也が4度目の逮捕となったことが記憶に新しい。彼女はそのことについて同時期のブログで「親としては、もう力及ばずの心境です」と、心境を吐露した。

「それまでも祐也が逮捕されるたびに世間から“過保護ぶり”を非難されてきましたが、今年の3月末に発売された雑誌『婦人公論』では『卒母しています』と宣言しています。現在、祐也は保護観察付きの執行猶予中。彼女が汚れ役のオファーを受けたことに、ある意味で“禊”というニュアンスが含まれて見えてしまうのは仕方ないかもしれません」(放送作家)

 往年の大女優の今後の演技に注目したい。

(窪田史朗)

関連記事(外部サイト)