でんぱ組・古川未鈴とマンガ家の結婚に見えた「推すことと愛することの違い」

でんぱ組・古川未鈴とマンガ家の結婚に見えた「推すことと愛することの違い」

でんぱ組・古川未鈴とマンガ家の結婚に見えた「推すことと愛することの違い」

 大物カップルの誕生だ!

 9月18日に開催されたアイドルグループ「でんぱ組.inc」のライブにて、メンバーの古川未鈴が結婚を発表。お相手は映画化もされた人気マンガ「斉木楠雄のΨ難」の作者である麻生周一氏で、麻生氏も自身のツイッターで結婚を発表した。

 この電撃発表にはファンから祝福のメッセージが殺到。麻生氏のツイートには19日時点で約19万件もの“いいね”が寄せられている。古川は結婚後も変わらずにアイドル活動を続け、ファンも彼女の決断に熱い支持を寄せているが、その一方で今回の結婚を巡ってちょっとした疑問も投げかけられているというのだ。アイドル誌ライターがささやく。

「麻生氏は以前からでんぱ組のファンクラブに入会しており、アニメ『斉木楠雄のΨ難』のテーマ曲をでんぱ組が担当していたこともあり、古川との結婚には納得の声があがっています。ただ一部のファンからは《推し変したの?》《りさちーじゃないのか!》と驚きの声も寄せられているのです。というのも麻生氏は古川ではなく、でんぱ組リーダーの相沢梨紗を推していたはずだから。18年に放送されたアニメの第2期では第1話に相沢がゲスト出演していたほか、12月28日放送の完結編にも再び登場し、相沢自身も『Ψ高に楽しい回になると思う』と意気込んでいました。この起用に麻生氏の意向が反映されていたのであれば、古川との結婚に疑問を感じる人が続出するのも不思議はないでしょう」

 ただ、麻生氏が古川を選んだのは決して推し変ではないというのだ。アイドル誌ライターが続ける。

「二次元の世界では昔から《“俺の推し”と“俺の嫁”は違う》という格言が知られています。嫁に対しては恋愛感情を抱くのに対し、推しに対しては共感や応援といったスポーツファンに近い感情を抱くというものです。三次元のアイドル業界にはあまり浸透していない概念ですが、そもそもでんぱ組はアニメやゲームといった二次元ジャンルとアイドルを融合させたコンセプトで人気を博しており、相沢も“2.5次元伝説”がキャッチフレーズ。そこを理解しているファンは、麻生氏が相沢を推しながら古川を嫁としたことを違和感なく受け入れられるようです」

 相沢は二人の結婚発表に際し「みりんちゃん!おめでとう〜 これからも最高のアイドルだよ!」と祝福のメッセージを贈っていた。その言葉になんら偽りがないことを、でんぱ組のファンは実感したに違いないだろう。

(白根麻子)

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