「独身男」が主人公のドラマが“独身男性視聴者”にはウケないワケ

「独身男」が主人公のドラマが“独身男性視聴者”にはウケないワケ

「独身男」が主人公のドラマが“独身男性視聴者”にはウケないワケ

 阿部寛主演「まだ結婚できない男」(フジテレビ系)、生田斗真主演「俺の話は長い」(日本テレビ系)など“独身男”をテーマにしたドラマに注目が集まっている。

 10月21日発売の「週刊女性」によると、その理由として、50歳を超えて未婚の男性は23.4%で女性の14.1%を大幅に超えた社会現象にあるという。

 ドラマで高視聴率を狙うには、視聴者の共感を得ることが大切。かつては婚期を考える独身女性にフォーカスした「東京タラレバ娘」(日テレ系)や「結婚しないとクビ」と上司から言われ婚活に奔走する「サバイバル・ウェディング」(日テレ系)などがテーマとして人気だったが、今は独身男性にスポットがあたっているというのだ。

 しかし、ドラマウオッチャーは「独身男と独身女では見方が違う」という。

「独身女を主題にした場合、男性は女性の素顔をのぞき見る感覚で視聴し、女性は『こういう子いるよね』『これって私だ』と共感しながら視聴しています。一方、独身男の物語は、女性は同じく『こういう男いるよね』と視聴しますが、男性視聴者が共感することは少ないようです。ドラマで独身男のダメな部分を指摘されても『百も承知。だけど、できないものはできない』と開き直るだけで、それは視聴を喚起する共感ではなく、かえって不快感を与えるのではないでしょうか。どれくらいの視聴率になるのか、注目しています」

「できないものはできない」と意固地になるあたりも、独身男性が結婚できない理由の1つなのかもしれないが。

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