EXILE、三代目JSB、GENERATIONS、夢を掴んだオーディション秘話

EXILE、三代目JSB、GENERATIONS、夢を掴んだオーディション秘話

EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEらが所属するLDHが、同事務所史上“最大規模”で開催するオーディション『iCON Z』を開催。現在、新しい才能を見出すべく、審査が着々と行われている。これまでにも多くのアーティストをオーディションから発掘してきた同事務所。本記事では、これまで、EXILE TAKAHIROや登坂広臣、今市隆二などさまざまなアーティストを発掘し、ヒットを生み出してきたLDHのオーディションの歴史を、当時のエピソードと共に辿る。

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LDHのオーディションの歴史は、2006年に行われた『EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 〜ASIAN DREAM〜』でTAKAHIROがEXILEのボーカルとして加入したことから始まった。約1万人の応募があった同オーディションには、後に三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーとなる今市も参加しており、二次審査でのTAKAHIROの様子について、“歌唱後に周囲がザワついていた”と振り返り、注目されてインタビューなどを受ける姿から、「あの人受かるな」と思ったと明かしていた。

そんな今市は、同オーディションで落選を経験したことで、“夢を叶えたい”といった気持ちに火が付き、職人として働きながら数々のオーディションに挑戦していったという。そして、2010年開催の『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2』で合格し、登坂と共に、三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルに選出された。当時は“これが夢を追う最後”と思いながら挑んでいたと、今市はラジオ番組『SPARK』(J-WAVE)の中で語っており、そのマインドで挑んだからこそ受かることができたのかもしれない、とも振り返っていた。

なお、今市、登坂らと共に『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2』を受けていた数原龍友は、合格発表で自身が選ばれなかった時の心境について「(夢が)一気にドカンと崩れ落ちた感じだった」と、全力で挑んでいたからこその悔しさがあったことを明かしていた。なお、数原は同オーディションでは落選したものの、後にGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして片寄涼太と共にデビューを果たし、『NHK紅白歌合戦』にも3度出演するなど、飛躍を続けている。

LDHのオーディションは、新たなる才能の発掘だけには留まらない。2014年には『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』を通し、既に三代目 J SOUL BROTHERSやGENERATIONS from EXILE TRIBEで活動していた、岩田剛典や関口メンディーを含む5人のメンバーをパフォーマーとしてEXILEに加えた。アーティストの可能性、そしてグループの更なる進化を視野に入れて行われ、LDHの飛躍を支えていることがうかがえる。

オーディション当時を“記憶飛ぶくらい緊張していた”と、テレビ番組の中で語ったこともある登坂は、今回の『iCON Z』ではガールズグループのプロデューサーとして参加している。ほかにも、『EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 〜ASIAN DREAM〜』を経験したEXILE SHOKICHIが男性ソロアーティストのプロデューサーを担うなど、LDHでは過去にオーディションに参加したメンバーらが成長し、次世代の育成にも携わっている。オーディションを経験した彼らだからこそ、参加者に寄り添い、そのポテンシャルを引き出す審査を行ってくれるのではないだろうか。

TAKAHIROがEXILEに加入し、オーディションで夢を掴んでから今年で16年。“最高最大・究極・Z世代”のZをキーワードにした『iCON Z』は、現在も審査が続けられており、その模様はテレビ東京系『〜夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z』内で放送されている。これまで数々の“夢”を現実に変えてきたLDHのオーディションで、どのような夢と思いがぶつかり合い、新たなる才能が発掘されるのか。今後の展開にも、ぜひ注目していきたい。

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