吉高由里子、『最愛』で主演女優賞に!笑顔で作品を振り返る「どうやって芽が出ていくのだろう」

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「東京ドラマアウォード2022」の授賞式が25日、都内にて開催され、女優の吉高由里子をはじめ豪華受賞者たちが出席した。

【写真】イベント中の様子や、登壇者らの写真を公開

国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2022のメインイベントである「東京ドラマアウォード2022」は、作品の質だけではなく、“市場性”や“商業性”にもスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰する。

『最愛』(TBSテレビ)で主演女優賞を受賞した吉高は、登壇するとトロフィーを手に笑顔を見せた。サスペンスラブストーリーとなる同作の撮影を「1話のときに振りまいた種が、どうやって芽が出ていくのだろう」と自身でも興味を持ちながら行ったことを振り返り、「梨央という主人公の女性が社長の姿だけではなく、ほんとうはこういう女性なんだということも、後半に多く見せて」などと手応えを感じている様子を見せた。

主演男優賞の栄冠は、菅田将暉(『ミステリと言う勿れ』/フジテレビジョン)が手にした。菅田は当初、同作を“ドラマでやるの?”と思ったそう。「会話劇で、ワンシチュエーションで、ただ喋りまくるだけのドラマなので、それでまず成立させようと」などと作品作り自体が新たな挑戦となったエピソードを述懐。司会を務めた石坂浩二が「ああいうやり方は新しい」と絶賛すると、菅田は「今日、ぐっすり寝れます。すごく嬉しいです」と声を弾ませた。

助演女優賞は、松本若菜が『やんごとなき一族』(フジテレビジョン)にて受賞。松本は「楽しみながらできた」といい、監督をはじめとするスタッフや共演者たちに助けられたと感謝を語った。

助演男優賞は、『カムカムエヴリバディ』(NHK)のオダギリジョーが受賞した。母娘孫三代の100年間に渡る悲喜劇を描いた同作で、オダギリは「最終的に83歳くらいまでの役でした」といい、「色々な経験ができて面白いドラマでした」と回顧。劇中ではトランペットやピアノの演奏も行ったが、「めちゃめちゃ練習させられました。もう本当に大変だったのですが、朝ドラってそういうものだと聞かされて、頑張れるだけ頑張ろうと思って」と撮影当時を思い起こした。

『カムカムエヴリバディ』(NHK)の『アルデバラン』で主題歌賞を受賞したシンガーソングライターのAIは、授賞式で歌唱を披露。見事な歌声で会場を魅了したが、「今年、一番緊張しました」と漏らしていた。

なお同イベントには吉高、菅田、松本、オダギリ、AIのほか満島真之介、嵐莉菜、 奥平大兼、松重豊も登壇した。

【作品賞 <連続ドラマ部門> 】

グランプリ 『最愛』TBSテレビ 優秀賞 『カムカムエヴリバディ』日本放送協会 優秀賞 『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』日本テレビ放送網 優秀賞 『緊急取調室 第4シーズン』テレビ朝日 優秀賞 『シェフは名探偵』テレビ東京 優秀賞 『ミステリと言う勿れ』フジテレビジョン 優秀賞 『おいハンサム!!』東海テレビ放送

【作品賞 <単発ドラマ部門> 】

グランプリ 『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』日本放送協会 優秀賞 『ふたりのウルトラマン』日本放送協会 優秀賞 『マイスモールランド』日本放送協会 優秀賞 『津田梅子 お札になった留学生』テレビ朝日 優秀賞 『孤独のグルメ 2021 大晦日スペシャル~激走!絶景絶品・年忘れロードムービー~』テレビ東京 ローカル・ドラマ賞 『この花咲くや』NHK鹿児島放送局 ローカル・ドラマ賞 『我が家の夏~リバー・サイド・ファミリー~』東海テレビ放送

【個人賞】

主演男優賞 菅田将暉 『ミステリと言う勿れ』(フジテレビジョン) 主演女優賞 吉高由里子 『最愛』(TBSテレビ) 助演男優賞 オダギリジョー 『カムカムエヴリバディ』(日本放送協会) 助演女優賞 松本若菜 『やんごとなき一族』(フジテレビジョン) 脚本賞 藤本有紀 『カムカムエヴリバディ』(日本放送協会) 演出賞 塚原あゆ子 『最愛』(TBSテレビ) 主題歌賞 AI『アルデバラン』(『カムカムエヴリバディ』<日本放送協会>主題歌)

【海外作品特別賞】

『糸が切れてしまった凧』インドネシア 『縁起良き時』台湾 『1000の星の物語』タイ

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