生田絵梨花、愛読書『かいけつゾロリ』で声優挑戦&原作者も太鼓判「『すごい!』って思いました」

生田絵梨花、愛読書『かいけつゾロリ』で声優挑戦&原作者も太鼓判「『すごい!』って思いました」

元乃木坂46で女優の生田絵梨花が22日、都内で行われた『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』の完成披露上映会舞台あいさつに、本作のヴォイスキャストの山寺宏一、霜降り明星(せいや、粗品)、原作者の原ゆたかと出席した。

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35周年を迎える原ゆたかの児童書「かいけつゾロリ」シリーズの劇場版アニメである本作は、キツネのゾロリが、天性の歌声の持ち主である少女のヒポポを歌手デビューさせるために奔走する様を描く。生田はヒロイン・ヒポポの声を担当したが、「小学生の頃に『ゾロリ』を愛読していたので、こうして映画に参加できて本当に嬉しいです」と壇上で感無量の表情を見せる。

生田はまた、本作でヒポポが歌う曲「自信満々よ」や、ゾロリとヒポポのデュエット曲「オーディションへいこう」など5曲の歌も披露している。冒頭、ゾロリ役の山寺から「この作品は何が素晴らしいって、ヒポポが素晴らしいんです。生田さんすごいです!歌が出てくるので、みなさんにも覚えて欲しい」と声をかけられると、「山寺さんにそう言ってもらえると心に沁みます」とさらに感激の表情を見せた。

生田はヒポポ役について、「ヒポポは歌うことにトラウマがあって、自信がないところから仲間に出会って、だんだん成長していく。その過程を歌でも表現できたらいいなと思って演じていました」と感想を述べ、「ヒポポ目線で作品を見るので、ヒポポを成長させてくれる他のキャラクターたちのことも大好きになりました」とヒポポを盛り立てる妖怪役の声を担当したせいやと粗品にも感謝の気持ちを述べる。

また、生田は原が直接書いたという本作の歌の歌詞にも感動したといい、「『自信満々よ』の歌詞がとにかく良くて……。私もステージに立つ仕事をしていますけど、それでも自信があるわけではないっていう瞬間がたくさんあって、原先生が書いてくれた歌詞がこの映画の収録の後も、舞台袖にいる時などに、すーっと心に入ってきて、勇気付けられることがたくさんありました」と話す。

原先生も、生田の起用について、「映画化する時に誰に歌ってもらうかとなって生田さんしか思いつかなかった」と紹介。「前にゾロリの着ぐるみと写真を撮られているのをどこかで見たことがあって、ゾロリのことを知ってくださっているんだって。ダメ元でもオーダーしてみようって。そしたら受けてくださって嬉しかった」とコメント。「スタジオでのレコーディングの時に一声出た時は、みんなで顔を見合わせて『すごい!』って思いました」と生田の歌の実力を絶賛した。

生田はそんな原先生の言葉に恐縮しつつ、「最初はか細目から作っていって、ヒポポの成長と共に貫禄やスター感が少しでも出るように声の幅を広げていったり、そういう工夫を意識してやりました」とヒポポ役の役作りを回顧。また、「小学生の頃からミュージカル女優になりたいと言っていました。ミュージカル要素のある声優をやりたいと思っていたので一つ夢が叶いました」ともコメント。「この映画を見ていただくと、自信がないと思っている子や不安な子も『これでいいんだな』って自信を持てるというか、進む力をもらえると思います。明日へ進むヒントが伝わればいいなと思います」と話していた。

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