試合中の微笑みの理由は? 堀口恭司、那須川天心との「世紀の一戦」振り返る

急遽、生出演が決定! 堀口恭司が那須川天心戦を振り返る

MMA(総合格闘技)最高峰の格闘技イベント『UFC』でトップファイターとして活躍し、同『RIZIN』バンタム級王者の堀口恭司が10月1日、『RIZIN』で統括本部長を務める元格闘家の田延彦がMCを務める、インターネット配信番組『田横粂の世相談義』に緊急生出演。前日にさいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.13』での那須川天心戦を振り返った。

キックボクシングで26戦無敗、日本の格闘技史上最高の才能と証される“神童”那須川vs堀口という、RIZINを牽引する日本人エース同士の対決だけに、日本中から注目を集めた、世紀の一戦。放送当日に急遽出演が決まっただけに、番組放送前からSNSでは注目を集めていた。

試合中の微笑みの理由は……!?

MCを務める田と文化系コメンテーター・横粂勝仁と一緒に登場した堀口。3人のトークは、さっそく試合に関して話が及んだ。日本中が注目した世紀の一戦にも関わらず、「普段の試合と意識の違いはなかった」と語る堀口。試合の展開に話が及ぶと、「総合格闘技とキックボクシングの立ち技は距離が違う。総合はタックルがあるので遠いがキックボクシングは(タックルが)ないので近い。今回の試合は自分の距離と那須川くんの距離のやり合いだった」と語った。

普段はアメリカで活動している堀口はあまり日本のメディアに露出はしておらず、なおかつ今回は生放送だっただけに、番組中には視聴者からのコメントが殺到。視聴者からの「那須川選手の攻撃を交わすシーンが多くみられましたが、すべてみえていたんですか?」というリアルタイムの質問に対しては、「自分の体の位置から、こういう動きしたらこういう技がくるな、こういうパンチくるなとか。感覚で避けているものと、見えて避けているものがありました」と返答した。当日の解説で思わずこの一戦を「光の速さ」と表現した田は、「展開が早すぎて解説できない試合だった。解説者泣かせだったね。戦いであり、芸術であり、アートだった」と一夜明けても興奮さめやらぬ様子。田が気になった試合中の微笑みに対しては、「戦っていておもしろいなって。いくぞ、いかないぞ、そのフェイントの駆け引きや、その感覚が面白いなって(笑)」とスタジオ中を驚愕させていた。また、判定が出たあとの苦笑いは「3ラウンド目、取られたなっていう自覚だった」そうだ。

先日、死去した山本KID徳郁氏に話がおよぶと、「僕は背格好がKIDさんと一緒で、テレビで観ていました。こういうスタイルで総合格闘家になりたいと思い、18歳で上京して、KIDさんのジムに入りました。昨日は憧れていたKIDさんみたいな試合ができてよかったなと思います」とKID氏とのエピソードを語りつつも、「自分のプロのキャリアで言うとマイナスが大きいので、勝ちたかったのは事実ですね」と振り返った。

耳マン編集部

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