ピン芸人・厚切りジェイソン、米国株投資のススメ「世界が終わりそうになってもアメリカの株は戻る」

大阪市内で著書「ジェイソン流お金の増やし方」の出版記念トークショーを行った厚切りジェイソン(カメラ・筒井 政也)

 米国出身のピン芸人でIT企業役員の“二刀流タレント”厚切りジェイソンが23日、大阪市北区のジュンク堂大阪本店で著書「ジェイソン流お金の増やし方」(ぴあ、税込み1430円)の出版記念サイン会&トークショーに出席。コメ相場発祥の地・堂島で、お金にうるさい大阪の一般投資家ら30人にジェイソン流を指南した。

 同著は「Why Japanese people!?」のギャグで知られるジェイソンが、15年の投資経験を元に、初めてお金にまつわるテーマに取り組んだもので、今月12日の発売から早くも重版が決定する話題の一冊に。投資=ギャンブルという意見に対して「多分、周りがあまりやっていないからというだけ。普通になればいいのにな、と思ったのが本を出した理由の一つ。危なくない、安定したやり方もある」と、資産の「分散」を推奨した。

 ジェイソン流は株式指数に連動する運用を目指す「インデックスファンド」の重視で「リーマンショックで個別銘柄は怖いなと思った」といい「株式市場を網羅する商品。(インデックスファンドに)全財産、バーンッ! とぶち込んでいます。オススメです。これから成長する会社も入っている。何も考えずにできるのが魅力的。至ってシンプル」と軽やかに話した。

 デイトレードとは違い「細かい時事ネタに基づいて動いているわけではないので、ストレスフリー」と利点も語り「長期でやるので、売るつもりはない。ずっと成長させていくつもり。リーマンショック、同時多発テロ、コロナショック…世界が終わりそうになってても、今までの実績を見ると、アメリカの株は戻ってくると自信を持てるようになった」と真剣な表情で力説した。

 それだけに暗号資産については「興味はあるけど、100年後に価値があると思えない」。中国株も「政府が急に規制を出す可能性も。よりピュアなアメリカの資本主義の方が信頼できる」とバッサリ切り捨てた。

 ファンから、円安で運用開始をためらう意見が出ると「全額投資はオススメしないが、今やらなければ完璧な状況を待ち続けることになる。『あの時やればよかった』という可能性も」と背中を後押しし「お金があると、ある程度の人生の選択ができます」とメッセージをおくった。

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