アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」、米国で来春劇場公開が決定

アメリカでの公開が決まった「漁港の肉子ちゃん」

 お笑いタレントの明石家さんまが初めてプロデュースしたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(渡辺歩監督)が、来年春にアメリカで劇場公開することが24日、発表された。大人向けやファミリー向けのアニメーション作品を制作、配給する「GKIDS」が英題「FORTUNE FAVORS LADY NIKUKO(漁港の肉子ちゃん)」として公開する。

 原作は、直木賞作家・西加奈子氏の35万部のヒットとなった同名小説。母と娘の秘密がつなぐ親子の絆を描いたハートフルコメディーだ。

 世界進出に渡辺監督は「素晴らしいニュース! 本作がアメリカの皆さんにご覧いただける事にとても興奮しています」。制作時にアメリカが生んだ名曲「On The Sunny Side Of The Street」を聴いていたといい、「肉子の劇伴も主題歌も何もない頃、この映画の設計図を引く時に必ず聴いていた。本作の精神に少なからず影響を与えています。皆さんにそれが伝わると嬉しいです!」とコメントした。

 GKIDS社長のデビッド・ジェステッド氏は、「彼らの特異な芸術性と才能がふんだんに表現された本作で、明石家さんまクリエイティブ・プロデューサーと渡辺歩監督とご一緒できることに大変興奮しております。忘れがたいキャラクターと、コメディとドラマの痛快なミックスで構成された、心の広い青春物語であり、来年、観客にインパクトを与えることは間違いありません」と絶賛した。

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