小林直己、初の著書発売に「ダンスとは違うエネルギーの使い方で苦労しました」

小林直己

 三代目J SOUL BROTHERSのリーダー、小林直己が24日、都内でエッセー「選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった」の発売記念会見を行った。

 昨年、文芸春秋デジタルで連載していた「EXILEになれなくて」に加筆して仕上げたもので、「自分の思いを残したい」という希望が実現した一冊。300ページ、約10万字を自分の手で出力し、「きつかった。ライブ終わりにホテルで書いたり、ダンスとは違うエネルギーの使い方で苦労しました」。特に章の間に載っているコラムには力を尽くしたようで、「編集者さんに、急に1週間で4つのコラムを出し欲しいと言われて。本当に大変でした」と苦笑いだった。

 不登校からダンスの道に入ってEXILEに加入し、俳優で海外作品に参加するまでの半生をつづった。メンバーにも見せたようで、TAKAHIROからは「直己の名字はもうEXILEじゃないでしょ」と言われたという。小林が2014年までは「EXILE NAOKI」の芸名で活動も、現在は本名にしていることへのツッコミで、小林は「至極まっとうなツッコミをいただきました」と笑わせた。

 今後の文筆活動については、「文章は改善の余地があるので70点。中身は200点。続編のパート2を書ければいいですけど、当分は書かないかな。小説なんてとんでもない」と否定。それでも、「コロナ禍での不安や葛藤など、エンタメに携わっている人間として、苦しんでる自分を不特定多数に見せるのはつらいところではあったが、自分の思いを伝えられたのは良かった」と充実感も漂わせていた。

関連記事(外部サイト)