倉本聰氏、がん闘病中の八千草薫から「今朝、電話があった」

「やすらぎの刻〜道」制作発表で、倉本聰氏ががん闘病の八千草薫から電話あったと告白

記事まとめ

  • 倉本聰氏による「やすらぎの郷」の続編、「やすらぎの刻〜道」制作発表会見が行われた
  • 八千草薫ががん闘病のため降板、倉本氏は八千草さんから電話あったことを明かした
  • 倉本氏は「八千草さんは自分で病気と闘っている、そっとしといて下さい」とお願いした

倉本聰氏、がん闘病中の八千草薫から「今朝、電話があった」

倉本聰氏、がん闘病中の八千草薫から「今朝、電話があった」

「やすらぎの刻〜道」制作発表会見に登場した出演者たち(カメラ・小泉 洋樹)

 テレビ朝日系で放送される倉本聰氏(83)による帯ドラマ「やすらぎの刻〜道」(4月8日スタート、月〜金曜・後12時半)の制作発表会見が13日、都内で行われた。

 2017年4月より放送された「やすらぎの郷」の続編。かつての売れっ子脚本家・菊村栄(石坂浩二)が、往年のスターしか入れない老人ホーム「やすらぎの郷」に入所。メンバーはそのままでさらに菊村(石坂)が劇中劇となるドラマ「道」を執筆。昭和から平成を生きた、山梨の無名の夫婦を描く。

 倉本氏は「(前作が)終わり、テレ朝の会長に慰労されるかと思ったら『再来年のをやれ』って。叙々苑の游玄亭というところの熟成したお肉に目がいっていて、ハニートラップにかかったかのように引き受けた。体がもつかどうか」と笑わせた。

 当初、劇中劇のヒロインを務めるはずだった八千草薫(88)が、がん闘病のため降板。倉本氏は「今年の1月から八千草さんから電話あって『前の年に膵臓癌があって、肝臓に転移しちゃって。今になって申し訳ないけど降ろして頂きたい』とのことでした」とやり取りがあったことを明かした。

 八千草からは今朝、倉本氏のもとに「出られなくて申し訳ない。みなさんによろしくお伝え下さい」と電話があったという。「八千草さんは自分で病気と闘っている。どうぞそっとしといて下さい」とお願いした。

 代役を務める風吹ジュン(66)は5シーンを撮り直したという。風吹は「八千草さんに楽しんで頂けるような、倉本さんにはストレスをかけないように演じたい」と意気込んでいた。