樹木希林さんの著書「一切なりゆき 〜樹木希林のことば〜」が100万部突破…文藝春秋「毎週重版が決定するという異例の事態」

樹木希林さん著書『一切なりゆき』が100万部突破し大ベストセラーに

記事まとめ

  • 樹木希林さんの著書『一切なりゆき 〜樹木希林のことば〜』が100万部を突破した
  • 昨年12月の発売直後から大きな反響を呼び、各種ベストセラーランキングで1位を獲得
  • 文春新書でベストセラーとなったのは、阿川佐和子さんの『聞く力』以来となる

樹木希林さんの著書「一切なりゆき 〜樹木希林のことば〜」が100万部突破…文藝春秋「毎週重版が決定するという異例の事態」

樹木希林さんの著書「一切なりゆき 〜樹木希林のことば〜」が100万部突破…文藝春秋「毎週重版が決定するという異例の事態」

樹木希林さん

 文藝春秋は27日、昨年9月15日に75歳で亡くなった女優・樹木希林さんの著書「一切なりゆき 〜樹木希林のことば〜」(文春新書)の増刷(17刷)を決定し、累計発行部数が100万部の大ベストセラーとなったことを発表した。

 同書は、樹木さんの生前のインタビューなどから154のことばを編み、全身をがんに冒されながら「楽しむのではなくて、面白がることよ」と語った人生観や、「やっぱり世の家族が崩壊しないのは、女の粘り強さですよ」といった結婚観、「人間が老いていく、壊れていく姿というのも見せたかった」(「万引き家族」について)といった仕事観などが語られている。

 昨年12月20日の発売直後から大きな反響を呼び、各種ベストセラーランキングで数週間にわたり1位を獲得。60代女性を中心に全国的に支持され、毎週重版が決定するという異例の事態となった。

 文春新書で100万部を超えるベストセラーとなったのは、2012年に年間ベストセラー1位となった阿川佐和子さんの「聞く力」以来となる。