月9「ラジエーションハウス」特別編に次期月9「監察医 朝顔」から中尾明慶がクロスオーバー出演

窪田正孝主演「ラジエーションハウス」特別編に次期「月9」の中尾明慶が出演

記事まとめ

  • 17日に最終話を迎えた俳優・窪田正孝主演「ラジエーションハウス」の特別編が24日放送
  • 同タイトルは「ラジエーションハウス特別編〜旅立ち〜」で中尾明慶が特別出演する
  • 「ラジエーションハウス」にはほか本田翼、イッセー尾形、遠藤憲一、広瀬アリスら出演

月9「ラジエーションハウス」特別編に次期月9「監察医 朝顔」から中尾明慶がクロスオーバー出演

月9「ラジエーションハウス」特別編に次期月9「監察医 朝顔」から中尾明慶がクロスオーバー出演

「ラジエーションハウス特別編〜旅立ち〜」より(左から)広瀬アリス、中尾明慶(C)フジテレビ

 17日に最終話を迎えた俳優・窪田正孝(30)主演のフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウス」(月曜・後9時)の特別編が、24日に「ラジエーションハウス特別編〜旅立ち〜」(後9時)として放送される。ゲストとして、7月8日スタートの次期月9ドラマ「監察医 朝顔」に出演する俳優・中尾明慶(30)がクールを超えて“クロスオーバー出演”することになった。

 原作は青年漫画雑誌「グランドジャンプ」に連載中の同名コミック。エックス線やCT(コンピューター断層撮影法)を使い、患者の病、けがの根源を見つけ出す放射線技師にスポットを当て、縁の下で医療を支える彼らの戦いを描いたヒューマンドラマ。窪田は放射線技師の主人公・五十嵐唯織(いおり)を演じ、幼なじみのヒロイン・杏を本田翼(26)が演じた。

 特別編の物語は唯織が杏との“新しい約束”を胸に、ラジエーションハウスの仲間たちに別れを告げてアメリカへと旅立った機内を中心に展開される。

 中尾が演じるのは「監察医 朝顔」と同じ役の高橋涼介(たかはし・りょうすけ)。高橋は、解剖の補助や臓器の病理検査をおこない、主演の上野樹里演じる万木朝顔(まき・あさがお)ら法医学者を縁の下で支える検査技師。性格は明るく天真爛漫(らんまん)で、周囲から愛され、時にイジられる役回りになることもあるキャラクターだ。

 そんな検査“技師”の高橋が、クールを超えて、窪田演じる放射線“技師”たちがいるラジエーションハウスに登場し、技師×技師のコラボレーションが実現する。

 中尾は「撮影が始まる前は、どんな現場なんだろう、と少し汗ばんでいたのですが(笑)、出演者の方もスタッフの方も笑顔で迎えてくださり、本当にステキなチームで楽しかったです」と収録を振り返り、「僕が演じる高橋という役が、どういった形で登場し、どのように絡むのか。一瞬、どこに出ているんだ?と思われるかもしれませんが、ぜひ見つけて欲しいな、と思います」と見どころを語った。

 さらに「高橋はこういうキャラクターなんだな、と知っていただけるように、短い間の撮影でしたけど演じさせていただきました。高橋から少しでも『監察医 朝顔』の魅力を感じていただき、『ラジエーションハウス』から引き続き『監察医 朝顔』をご覧いただけたら、本当に幸せです」とコメントした。

 ◆「ラジエーションハウス特別編〜旅立ち〜」あらすじ

 「あなたが手出しできないくらい、優秀な放射線科医になってみせます。だから…必ず戻ってきてください」

 唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)との“新しい約束”を胸に、ラジエーションハウスの仲間たちに別れを告げてアメリカへと旅立った。その機内で1枚の写真を見ていた唯織は、不意に背後から「いい写真だね」と声をかけられる。その声の主は、世界的な写真家の菊島亨(イッセー尾形)だった。

 以前、頭痛を訴えて甘春総合病院に搬送されてきた菊島の頭痛の原因を、寄生虫に侵されているからだと突き止めた唯織。菊島はサンフランシスコ経由でアラスカに向かい、流星群を撮影する予定だと話した。

 同じ頃、甘春総合病院には高校球児の平山良平(前田旺志郎)がやってくる。右ひじの痛みを訴える良平のレントゲン検査を始める小野寺(遠藤憲一)。一方、良平が将来を有望視されている投手だと知った軒下は(浜野謙太)は、裕乃(広瀬アリス)にサインをもらってくるよう命じ…。

 菊島は、唯織が意中の人に告白できないまま、また離れ離れになると知ってあわれみの目を向ける。そんな矢先、機内で外国人男性が突然苦しみだした。アナウンスで医療関係者を探すCAの鶴田夏葉(須藤理彩)や内田彩(東加奈子)たち。すると、乗り合わせていた東和医大の内科医・黒川守(中島歩)が男性の元へと駆け寄った。しかし男性は、発作を起こしていて黒川の質問にも答えらない。その様子をつぶさに観察していた唯織は、男性の腹部に発赤(はっせき=皮膚の赤み)があることに気づくが…。

 ◆「監察医 朝顔」イントロダクション

 主人公の万木朝顔(まき・あさがお・上野樹里)は、大学の法医学教室に勤める新米法医学者で、法医学者とは、事件性の疑いの有無にかかわらず、死因不明の遺体の死因を究明することを職務としている医師。

 朝顔は父の万木平(まき・たいら・時任三郎)と2人暮らしで、平は、ずっと捜査畑を歩んできたベテラン刑事。ある日、思いがけず平は、朝顔の法医学教室が管轄する警察署に異動することになり、遺体が発見され解剖ということになれば警察は、朝顔が勤める法医学教室に運ぶため、平は父としてのみならず仕事相手としても朝顔に寄り添うことになる。

 そんな朝顔は、2011年3月11に発生した東日本大震災で母が被災。未だ遺体が見つかっておらず、2人の心にはあの日以来、大きな穴がポッカリと空き続けたままだ。

 本作では法医学者と刑事という異色の父娘が各話で、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな遺体の謎を解き明かしていくさまを予測不可能なほどサスペンスフルに織りなし、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまを胸が締め付けられるほどハートフルに描いていく。

 同時に全話を通して、母の穴を、少しでも埋めようとするかのように肩を寄せ合い、少しずつ前へ進んでいく父娘とその周りの人々の、かけがえのない日々と変化を、あふれるほど情感豊かに紡いでいく。