13歳テニス王子&12歳野球少女が2万4460人の頂点…スターダストオーディション初代グランプリ

13歳テニス王子&12歳野球少女が2万4460人の頂点…スターダストオーディション初代グランプリ

「第1回スター☆オーディション」グランプリの酒井大地さん(中)、渡邉心結さん(左)と、シークレットプレゼンターを務めた北川景子(カメラ・橘田 あかり)

 創立40周年を迎えた大手芸能事務所スターダストプロモーションの「第1回スター☆オーディション」の最終選考会が16日、都内で行われ、福井県出身の中学2年・酒井大地(たいち)さん(13)、神奈川県出身の小学6年・渡邉心結(みゆ)さん(12)がグランプリに選ばれた。2万4460人の頂点に輝いた2人は、映画「都会(まち)のトム&ソーヤ」(来夏公開)の出演権と賞金50万円を獲得。令和のスターへ大きく羽ばたく。

 「癒やし系笑顔王子」の酒井さんと「輝く瞳の野球少女」の渡邉さんが、2万4460人の中から栄冠を手にした。これは、2人が今回のオーディションのために考えた自らのキャッチコピー。シークレットプレゼンターを務めた北川景子(33)から名前を読み上げられると、対照的な表情で喜んだ。

 酒井さんはあ然。癒やし系の笑顔全開とはいかなかったが、「ありがとうございます。とってもうれしいです」と話し、司会から「北川景子さんの後輩になるんだよ」と告げられ、ペコリと頭を2度下げた。

 一方の渡邉さんは、両手で口元を押さえて嗚咽(おえつ)。「本当にうれしいです…」と大粒の涙をこぼした。「9月4日が誕生日だったんですが、今まで生きてきた中で、一番最高のプレゼントをいただきました」と瞳を輝かせた。

 最終選考会には10〜19歳までの15人(男性7人、女性8人)が参加。1分間の自己PRと、3人ずつ5組に分かれた演技審査を実施した。

 酒井さんは、小学1年からスポーツ少年団でソフトテニスを始め、現在まで競技歴7年。小学5年時に県大会で優勝経験もあるという。家族に薦められ、同オーディションを受験。今回落選してもいつか芸能界に入るという強い覚悟で、この夏に福井から埼玉県に引っ越し、母親と姉と生活を送る。自己PRでは得意の素振りを披露し、審査員を魅了した。

 渡邉さんは小学3年から5年まで野球に熱中した。「モデルになる」という夢のために昨年、野球を諦め、今回のオーディションを受験。「プロ野球の始球式で投げることも夢の一つです」と話した。

 同事務所には常盤貴子(47)、松雪泰子(46)ら実力派俳優がズラリ。森尾由美(53)、野々村真(55)らタレント、モデルが活躍し、ももいろクローバーZ、超特急らアイドルグループも多数所属する。北川からは「高い志で臨んでいこうとする気概はうれしい。迎合することなく、自分らしく歩んでいってほしい」と激励された。それぞれ目標とするのは、事務所の先輩でもある横浜流星(23)と永野芽郁(19)。先輩の背中を追い掛け、令和を代表するスターを目指す。

 ◆酒井 大地(さかい・たいち)2006年1月12日、福井県生まれ。13歳。特技はソフトテニス。趣味は植物を育てること、料理(ハンバーグが得意)。キャッチコピーは「癒やし系笑顔王子。8割は優しさで出来ています」。目標の俳優は横浜流星。154センチ。血液型AB。

 ◆渡邉 心結(わたなべ・みゆ)2007年9月4日、神奈川県生まれ。12歳。特技は野球(右投右打)。ポジションは投手、一塁手。女子野球で4番で主将。プロ野球はDeNAのファン。キャッチコピーは「輝く瞳の野球少女」。趣味はキャンプ。目標の女優は永野芽郁。151・5センチ。血液型O。