三代目JSB・今市隆二、俳優デビューに「心が折れそうになった」初カットは20テイク

三代目JSB・今市隆二、俳優デビューに「心が折れそうになった」初カットは20テイク

舞台あいさつした(左から)洞内広樹監督、佐野玲於、今市隆二、行定勲監督、小林直己、佐藤大樹、井上博貴監督

 三代目J SOUL BROTHERSボーカルの今市隆二(33)が15日、都内で行われた短編映画プロジェクト「シネマファイターズ」の第3弾「その瞬間、僕は泣きたくなった」(11月8日公開)の完成披露試写会に登場した。5編のうちの1編「On The Way」(松永大司監督)に主演する今市は、今作が演技初挑戦。全編をメキシコで撮影。「最初の撮影で20テイクぐらい撮った。初めての演技で“食らった”感じがあって、心が折れそうでした」と振り返った。

 三代目7人の“大トリ”を飾る俳優デビュー。俳優としての先輩でもあるパフォーマー・小林直己(34)は「ものすごくナチュラルで、普段見せたことない姿見せてくれた。もっと(演技を)見たいので、これからもよろしくお願いします」と絶賛。今市は照れくさそうにしながら、苦労を何よりの経験に「欲が出てきたというか、長編にも挑戦したい気持ちも出てきた」と俳優としての夢を膨らませた。

 小林は「海風」(行定勲監督)に主演する。演じたのはヤクザの蓮。行定監督は、全編のコンセプトプロデューサーを務める作詞家・小竹正人氏と打ち合わせを重ねる中で「小林くんって、首が太い。それがいかされる役がいいなという話をした。いいのは、ヤクザか刑事。第一稿は刑事で書いたけど(小竹氏から)ヤクザで帰ってきた」と明かした。

 先日に英ロンドン映画祭でワールドプレミア上映された米ハリウッド映画「アースクエイクバード」(11月15日からNetflixで全世界同時配信)の主要キャストに名を連ねるなど、活躍の幅を広げる小林。今作のクライマックスには、自身のアイデアを盛り込んだシーンがあるという。行定監督は「小林くんの中から生まれてくるもの、逆流してくる熱い物を感じた。役者として湧き上がるものを映画の中で発している。素晴らしいこと」と賛辞の言葉を向けた。

 三代目としては5大ドームツアーを開催中。7人とも俳優デビューを飾ったことで、小林は「(7人で映画?)面白いと思ってもらえる監督さん、プロデューサーさんに会ってみたい。募集しております」と笑顔で語った。ほかに「GHOSTING」(洞内広樹監督)に主演するGENERATIONSの佐野玲於(23)、「魔女に焦がれて」(井上博貴監督)に主演するFANTASTICSの佐藤大樹(24)が登壇した。