菅田将暉、デビュー10周年でローマ帝国時代の暴君を演じ「内面は共感できる」

菅田将暉、デビュー10周年でローマ帝国時代の暴君を演じ「内面は共感できる」

舞台「カリギュラ」の公開稽古に参加した菅田将暉(前)と高杉真宙

 俳優の菅田将暉(26)が8日、東京・新国立競技場中劇場で行われた主演舞台「カリギュラ」(9〜24日)のフォトコールに、高杉真宙(23)らと出席した。

 デビュー10周年を迎えた菅田は、17年上演の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」以来2年ぶりの舞台出演。妹の死をきっかけに暴君となったローマ帝国の若き皇帝を演じ、鍛え上げた腹筋をのぞかせ「ステージに傾斜がある。体を使うので自然とつく。腰にくるけど」と笑った。

 役柄に対しては「破天荒なイメージだったけど、内面は共感できるところがある。イラッとしたり、マイナスな気持ちの昇華の仕方は人それぞれあって、カリギュラは非常な手段を取り、僕たちは平和的な手段を選ぶだけ」と語り、イラッとすることを聞かれると「トイレしたくてコンビニへ行った時に人がいるとか、しょうもないことでイラッとする。入ってるやん!って。一番近い飲み物コーナーを陣取って待っています」。菅田流平和的手段を明かして笑いを誘った。

 また、菅田と高杉は日本テレビ系連続ドラマ「35歳の高校生」以来6年ぶりの共演。2人は稽古の合間にラーメン屋を食べに行くなど交流を深めた。高杉が「菅田さんは相変わらず迫力がある。オーラをまとっている」とたたえると、菅田は「迫力って威圧感?」とニヤリ。慌てる高杉を横目に「(高杉が)1人で思い詰めて台本を読んでいる時にちょっかいをかける。反応が面白くて癒やしです」と仲の良さをアピールした。