NHK大河「いだてん」第42話視聴率は6・3%…前回から0・3ポイント減で37話連続1ケタ台

NHK大河「いだてん」第42話視聴率は6・3%…前回から0・3ポイント減で37話連続1ケタ台

「だてん」主演の中村勘九郎(左)と阿部サダヲ

 10日に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(日曜・後8時)第42話の平均視聴率が6・3%だったことが11日、分かった。

 前回第41話は東京国税局に申告漏れを指摘され、当面の活動自粛を発表した「チュートリアル」の徳井義実(44)が女子バレーボール日本代表監督の大松博文役で出演。番組冒頭でテロップを流して対応したが、「立て。死んでも立て」などと過激な言葉を吐き、安藤サクラ演じる“東洋の魔女”の主将・河西昌枝にボールを投げつけるシーンが編集でカットし切れないまま放送され、視聴率は6・6%。今回は0・3ポイントダウンした。

 同ドラマは1月6日放送の初回で15・5%を記録し、昨年放送の前作「西郷どん」の初回15・4%を0・1ポイント上回るスタート。第2話は12・0%、第3話は13・2%、第4話は11・6%、第5話は10・2%と推移し、2月10日放送の第6話で9・9%と初の1ケタ台を記録した。

 第7話は9・5%、第8話は9・3%、第9話は9・7%。第10話と第11話は8・7%、第12話は9・3%、第13話は8・6%、第14話は9・6%、第15話は8・7%と1ケタ台を推移。

 第16話は7・1%で、大河ドラマでは記録が残る1994年以降で過去最低の数字をマーク。これまでの関東地区での最低視聴率は12年11月18日に放送された「平清盛」の7・3%だった。

 第17話は7・7%、第18話と第19話は8・7%、第20話は8・6%、第21話は8・5%、第22話は6・7%、第23話は6・9%、第24話は7・8%、第25話は8・6%、第26話は7・9%、第27話は7・6%、第28話と第29話は7・8%、第30話は5・9%、第31話は7・2%、第32話は5・0%、第33話は6・6%、第34話は9・0%、第35話は6・9%、第36話は7・0%、第37話は5・7%、第38話は6・2%。

 ラグビーW杯準々決勝の日本対スコットランド戦の裏で放送された第39話は3・7%で過去最低を更新。第40話は7・0%。今回で37週連続の1ケタ台となった。

 ドラマは主演を中村勘九郎と阿部サダヲが務め、東京高等師範学校の嘉納治五郎校長の元に五輪の招待状が届いた1909年から64年の東京五輪開催までの激動の55年間を描く。12年ストックホルム大会で、マラソン選手として日本人で初めて五輪に出場したが不本意な結果に終わった金栗四三(中村勘九郎)と、東京に五輪を招致するために尽力した日本水泳連盟会長・田畑政治(阿部サダヲ)を中心に2部構成で展開。宮藤官九郎氏が脚本を手掛け、ビートたけしが物語の語り部となる伝説の落語家、5代目・古今亭志ん生を演じる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)