NEWS手越祐也に活動自粛処分、ジャニーズ「許容できない」反省なき飲み歩き

ジャニーズ事務所

 ジャニーズ事務所は26日、NEWSの手越祐也(32)を活動自粛処分にすると発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の状況下だった23日に「文春オンライン」で「またもステイホーム破り」と同日未明に複数の女性らと都内の飲食店に繰り出していた様子が報じられていた。その10日ほど前にも同様の行動が報じられ、15日に事務所がチャリティーユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから外すと発表したばかりだった。

 ジャニーズは、手越の活動自粛処分を発表する文面の中で「日本全体で難局を乗り越えなければならないこのときに、日常の生活を取り戻したいと願う皆様の思いに反するような行動をとったことは到底許容できるものではございません」などと厳しい言葉を並べた。自粛期間は設けず、無期限という重い処分を科した。

 文春オンラインによると、手越は23日未明から朝5時30分頃まで東京・六本木の飲食店で飲み明かした。東京都が22日に示したロードマップの中でステップ3でも休業要請の緩和対象外となる接待を伴う飲食店だ。事務所による事後の聞き取りによって、手越も大筋で事実を認めたという。

 “チャラ男”としてのキャラクターは確立しているものの、表舞台に立つアイドルとして自覚を欠いた行動だった。13日発売の「週刊文春」でも、緊急事態宣言期間中の4月下旬に知人女性らとパーティーを開いていたと報じられた。ジャニーズは、15日にチャリティーユニットの“トニトニ”のメンバーから手越を外すと発表。20日放送の増田貴久(33)とパーソナリティーを務めるMBSラジオ「テゴマスのらじお」(水曜・後11時30分)は体調不良で欠席していた。

 首都圏で外出自粛の要請が出された3月下旬にも、安倍晋三首相の夫人・昭恵氏が問題視された“桜を見る会”に同席していたと騒動になった。一度ならず二度、三度も明らかになった“ステイホーム破り”。確信犯的ともいえる一連の行動に、ジャニーズは「他の所属タレント以上に、仕事は個人で行うものではなく、関係してくださる多くの方々に対する配慮の上に成り立つため、行動には十分気を付けるよう、繰り返し伝えてまいりました。しかし、今日に至るまで本人に理解させることができず、責任を感じております」とした。

 今後について、ジャニーズは「本人に反省を促し、所属事務所として真摯(しんし)に向き合ってまいります」と他の所属タレントを含めた周知徹底で再発防止に取り組む考えを示した。だが、手越の一連の行動は事務所への背信行為ともいえるだけに、問題は根深い。

 ◆手越 祐也(てごし・ゆうや)1987年11月11日、神奈川県生まれ。32歳。2002年ジャニーズ事務所入所、03年「NEWS」結成。04年5月「希望〜Yell〜」でメジャーデビュー。06年には増田貴久とユニット「テゴマス」結成。14年、18年と2大会連続でサッカーW杯の日テレ系中継メインキャスター。血液型B。

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