三浦翔平「“M”の曲ができた理由が明らかになります」マサが語る4日最終回みどころ

話題作最終回の見どころを語った三浦翔平(カメラ・関口 俊明)

 俳優の三浦翔平(32)が、安斉かれん(20)とW主演するテレビ朝日系「M 愛すべき人がいて」(土曜・後11時15分)が4日に最終回を迎える。avexの創業者で歌姫・浜崎あゆみ(41)を育てた同社会長の松浦勝人氏(55)役のマサを演じた三浦に、ドラマを通じて感じたことや最終回の見どころなどを聞いた。

 「M 愛すべき人がいて」は深夜帯ながら平均視聴率は4〜5%台(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と高い数字を残している。支持されている理由は何か。

 「1990年代初期の浜崎さんの勢いを知っている人は興味があるでしょうし、意外と若い子も(原作の)小松成美さんの小説を読んで『90年代はこうだったんだ』と感じたりしていると思います。僕も『こんな経緯で曲が作られたんだ』って改めて知りましたから。まあ、全部がいい方向に歯車が合ったと思います」

 アユ役の安斉の演技に日々成長を感じていたという。

 「段々良くなっていきました。アユがデビューしてスターになっていく姿と一緒に安斉さんもあか抜けていくというか、お芝居もどんどんスキルアップされていくというか。現場では『もうちょっとこうしたら』ということもありましたが、基本的には本人任せ。初めに比べれば、最終回は役に生きている感じでした」

 コロナ禍で撮影が中断し、鈴木おさむ氏(48)の脚本も変わったという。

 「4話オンエア前に一回中断してたんですけど、おさむさんが台本をちょっとコメディーに寄せて書き直してきました。特に礼香さん(田中みな実)のシーンはやり過ぎっていうぐらいでした。リモートで監督らとやり取りして、だいぶ少なくなりましたけど…。マサとアユの部分もだいぶ変わっていたんですけど『そこだけはぶらさないでくれ』ってお願いしました」

 「許さなーーーーーーい」というフレーズを始め田中の快演が話題となり、スピンオフの配信ドラマ「L 礼香の真実」まで誕生した。

 「スピンオフの話は聞いてはいましたが『L』とは…。それでおさむさん、礼香のシーンを強めに遊んだのかもしれませんね。今回キャラを作り過ぎちゃったんで次の役が心配になっちゃいます。みな実さんに関しては現場では『自由にやって下さい』って感じでした。僕は『どんな楽しいことが起こるんだろう。笑わないようにしなきゃ』ってスタンスで、メイキングではけっこう吹き出しているところ、ありますよ」

涙の熱唱!?近い場面ありますマサに別れ ―最後に最終回の見どころは。

 「もともと一人の田舎から出てきた少女がスターを目指し、男と出会ったことでモンスターになり、その愛が終わるという話なんです。皆さん、礼香の物語と勘違いしている方が多いですけど、本筋はマサとアユの愛の結末はどうなるのかですよ〜。2人が別れる話ですが、どうやって別れて、別れた後どうなるか。そこはちゃんと描かれています。シーンでいうと実際に浜崎さんが歌番組で涙を流したシーンがあるんですけど、それに近い場面があります。それに『M』の曲ができた理由が明らかになります」(構成・国分 敦)

 ◆三浦 翔平(みうら・しょうへい)1988年6月3日生まれ、東京都出身。32歳。2007年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞、理想の恋人賞を受賞。08年のドラマ「ごくせん」で俳優デビュー。以後は「恋空」「教場」など多数のドラマに出演。11年に映画「THE LAST MESSAGE 海猿」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。18年に女優の桐谷美玲と結婚。181センチ、67キロ。血液型A。

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