藤井聡太七段 13日から札幌市で王位戦第2局 前日会見で「北海道は自然豊か。食事も楽しみです」

藤井聡太七段

 将棋の木村一基王位(47)に藤井聡太七段(17)が挑戦している第61期王位戦7番勝負第2局(藤井七段の1勝0敗)が13、14日に札幌市で行われる。

 藤井七段は、棋聖戦5番勝負でも渡辺明棋聖(36)に挑戦中(2勝1敗)。同時進行するダブルタイトル戦で史上最年少タイトル獲得を目指している。

 1、2日に愛知県豊橋市で行われた王位戦第1局で先勝した藤井七段は本局で連勝を目指す。検分の後に行われた前日会見での質疑応答は以下の通り。

 ―北海道対局です。

 「北海道には家族旅行で訪れたことがありまして、今回、タイトル戦の対局という形で来られてうれしく思っています」

 ―過密日程が続きます。

 「対局は多いですけど、自分としては良い状態をキープできているのかなと思っています」

 ―初タイトル獲得が懸かった棋聖戦第3局で敗れたばかり。

 「第3局は敗れてしまいましたけど、内容を反省して次にいかしてつなげていけたら。目の前の一局一局という気持ちで臨みます」

 ―王位戦の2日制、持ち時間各8時間はこれまでの将棋とは異なります。

 「持ち時間が長いので一手一手しっかり考えていけるのが魅力です。考えられるのは充実感があります。ただ対局が2日間にわたるので、自分なりに集中力を保てるかが課題です。分かってきたこともあるのでペース配分もして…。まずは夜にしっかり寝ることが大事なのかなと思います。(第1局では封じる側ではなかった)封じ手をしてみたいか…? 展開次第かなと思っています」

 ―第1局は木村王位の代名詞である受けを相手に、攻め切った一局でした。

 「木村王位は予想以上に踏み込んで来られる手が多かった印象です。こちらもしっかり読んでいかなければいけないなと感じました」

 ―全国で行われる王位戦7番勝負への印象は。

 「全国を転戦することができるので自分自身も楽しみですし、第2局も北海道の皆様に良い将棋見ていただけるように頑張りたいです。一手一手最善を追求します」

 ―和服もすっかり慣れたような…。

 「棋聖戦と王位戦で着させていただいて、だいぶ慣れて、感覚をつかめてきたと思います」

 ―食事なども含め、北海道の魅力は。

 「北海道は自然豊かな、おいしい食べ物も多いので、そのあたりも楽しみです。明日のメニューですか…。決めてはいるんですけど…あした分かると思いますので…」

 ―飛行機移動でしたが。

 「飛行機は久しぶりで緊張したんですけど、空からの眺めを楽しみましたし、無事に着いてよかったです」

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